首都圏に8店舗あり、名古屋店は9号店。黄色い看板は遠くからでもよく目立つ

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数々のヤミツキメニューで知られる二郎インスパイア系の超人気店「立川マシマシ」が名古屋にやってくる! 9月10日(日)、名古屋駅の新ランドマーク「KITTE名古屋」の近くにオープンする。開店準備の真っ只中にも関わらず、取材に応じてくれたぞ。

【写真を見る】待望の名古屋初進出。急ピッチで開店準備を進めているところにお邪魔した

提灯が灯る賑やかな店構え。取材前日に工事が終わったばかりとあって、どこもかしこもピカピカだ。ガラス戸には、「立川マシマシ」でお馴染みの豚のキャラクターが描かれている。

店内はカウンター8席、テーブル1卓4席。味を変えたいときに重宝する醤油、酢、唐辛子、ニンニクなどが卓上に並ぶ。

■ 中ラーメン 野菜マシマシでこのボリューム!

ラーメン(750円)のミニ、小、中は同料金。大は850円。野菜、背脂、味の濃さはそれぞれ無料でマシ、マシマシに変更できる。ちなみに、写真は中ラーメンの野菜マシマシ。麺300g、野菜1.5kgのド迫力!! モヤシの山に背脂がたっぷりとかかる姿は、ハイカロリーなかき氷のようだ。そして、存在感のありすぎるチャーシューをトッピング。1枚でも十分に満腹になるボリュームにダウン寸前。食べても食べても、なかなか麺にたどり着けない。ようやく麺が出てきたと思ったら、この麺もまたもっちりと食べ応えがある。もう胃袋がはちきれそう。

取材陣はこの1杯でダウン寸前まで追い込まれたが、真のマシマシファンにとっては豚マシマシ(+400円)がデフォルトなんだとか。2枚のチャーシューが追加され、肉3倍である。

■ あのヤミツキメニュー、マシライスももちろん食べられる!

「立川マシマシ」の名を一躍広めた名物メニューこそ、このマシライス(750円)。豚挽き肉と背脂がご飯にたっぷりとかかっている。ご飯の量は350g、525g、700gから選択。食べ始めると止まらなくなる中毒性を身をもって実感した。これぞ究極のジャンクフード!

9月10日(日)からオープン記念としてキンキンに冷えたエビアンを配布(なくなり次第終了)。まずはラーメン、マシライス、すごい冷し中華の3メニューでスタートし、1週間ごとに新メニューを追加していく予定だとか。すべてのメニューが出揃うのは11月中旬だ。開店カウントダウンが始まった「立川マシマシ」。名古屋でも旋風を巻き起こすか!?

取材・文=大川真由美/写真=EDWARD.K【東海ウォーカー/伊藤甲介】