●●感がヤバイ! わが子が“卒乳”したときの感想3

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赤ちゃんが1歳を迎える頃になると、そろそろ迎える「卒乳」。授乳中は食べるものに気を付けなければいけないので、この日を待ち焦がれるママは多いはず。今回は、我が子の卒乳を迎えたときの心境を聞いてみました。

■ほっと一息

・「やっと夜中に起きなくて済むと思った」(25歳/団体・公益法人・官公庁 /事務系専門職)

・「ほっとした。やっと終わった〜という安堵」(34歳 /自動車関連/事務系専門職)

・「さみしい反面、ほっとしたきもちでした」(25歳/生保・損保/営業職)

授乳の場合、1歳を過ぎても夜中に度々起きておっぱいをあげなければ寝付いてくれない子もいます。「一体いつまでこの生活が続くのか」と不安な日々を経ての卒乳は、まず安堵感でいっぱいという気持ちが正直なところなのかも。

■やっと解放!

・「やっと自由になれたからうれしくて仕方ない」(36歳/情報・IT/その他)

・「お酒呑めるぞやったやったああ!」(35歳/情報・IT/その他)

・「やっと! やっと。元に戻せるかな」(39歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

授乳中はアルコールやタバコはもちろん、カフェインや甘いものを控えたりと、けっこう食事に気を使うもの。妊娠中から考えれば何年かぶりに自分の好きなものを自由に食べられると思うと、「やった!」という気持ちにもなりますよね。

■ちょっと寂しい

・「成長の証なので嬉しいけど、すこし寂しい」(29歳/生保・損保/営業職)

・「もうあげることはないんだなーと少し寂しい感じ」(38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「さみしいです。長めに3年くらいあげてたので。」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

・「つながりが一つ無くなったような、寂しい気持ちになりました。
(38歳/建設・土木/事務系専門職)

卒乳はしっかり食事をとれるようになったという成長の証でもあります。そんな嬉しい気持ちもある反面、もうあんな風に求められないんだなという寂しさも確かに感じます。授乳をまたしたい! という思いから第二子への気持ちが強まったというコメントもありました。

■まとめ

ママの都合でおっぱいをやめる「断乳」という言葉に対して、赤ちゃんが自分からおっぱいを卒業するという意味で使われる「卒乳」。その時期は本当に様々で、何歳までにやめなければならないという決まりもありません。大切なのはママと赤ちゃんとのタイミング。お互いに無理なく、いい形で卒乳を迎えられると良いですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月22日〜8月2日
調査人数:87人(22歳〜34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)