8月18日生まれの獅子座は闘争心むき出し! 運命のデーク占い【獅子座編】

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――同じ牡羊座でも、3月生まれと4月生まれでは、なんだか印象が違う。そんなふうに思ったことはないですか? こうしたことにスポットを当てたのが、古代占星術の「デーク占い」です。デークとは、1つの星座を3分割し、それぞれに副支配星をもたせる手法のこと。支配星に副支配星が加わることで、ひとつの星座内に3つのキャラクターが誕生することになり、より詳細な性格分類が可能になります。

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 今回は、獅子座についてご紹介します。

<第5回 獅子座>

★獅子座データ
・期間……7月23日〜8月22日
・支配星……太陽

<デーク>
・第1デーク……7月23日〜7月31日生まれ(副支配性・太陽)
・第2デーク…8月1日〜8月11日生まれ(副支配性・木星)
・第3デーク……8月12日〜8月22日生まれ(副支配性・火星)

 生命力の象徴である太陽を支配星に持つ獅子座は、ポジティブなエネルギーに満ちあふれていてパワフル。ドラマチックな人生を望み、どんなときでも自分が主人公のように振る舞います。半面、さびしがり屋で孤独に弱いところも。このベースとなるキャラクターに副支配星の性質がプラスされることで、獅子座のプロフィールがさらに詳しくなります。

■第1デークの獅子座……天真爛漫! 子どもっぽい獅子座
 支配星、副支配星ともに太陽の第1デークの獅子座は、まさに太陽のように明るくポジティブなパワーに満ちあふれた楽天家。自己肯定意識が強く、あけっぴろげで無邪気です。また、ウソを憎む正直さ、頼られると何でも引き受けてしまう面倒見のよさを持ち合わせています。好きなのは、注目を集めること。つねに話題の中心にいないと気がすみません。縁の下の力持ち的な立場には我慢ならないでしょう。恋愛では、賛美されることを望み、自分が消耗するような恋はしないタイプです。

<最高の相性>
 3月21日〜3月31日生まれの人、11月22日〜12月1日生まれの人とは、率直な気持ちを分かち合えそう。素直な自分を出すほど、いい関係に。

■第2デークの獅子座……大胆不敵! イケイケな獅子座
 第2デークの獅子座は、支配星・太陽のポジティブさに、副支配星・木星のフットワークのよさが加わった、大胆不敵なイケイケタイプ。思いついたことは何でもやってみないと気がすまず、失敗してもポジティブな姿勢を失いません。圧倒的に自分を信じていて、周囲の目などおかまいなしに、我が道を突き進んでいきます。スケールの大きさは獅子座随一でしょう。恋愛は、フィーリング重視。ビビッときた瞬間に恋に落ちるため、圧倒的に一目惚れが多いよう。恋多きタイプです。

<最高の相性>
 4月1日〜4月10日生まれの人、12月2日〜12月11日生まれの人とは、お互いの創造性を高め合う、刺激的な恋を楽しめそう。

■第3デークの獅子座……タフ&ホット! 野性的な獅子座
 支配星・太陽に加え、戦いの星・火星を副支配星に持つ第3デークの獅子座は、タフでホットな女戦士タイプ。日頃は大人しくパワーを抑えていても、ここぞというときは闘争心をむき出しにして周囲を圧倒します。その姿は、獲物を前にしたライオンそのもの。瞬発力には目を見張るものがあるでしょう。一方で、持久力や忍耐力には欠けがちで、長期戦となると弱い面も。恋愛は、駆け引きなしのストレート勝負。映画のワンシーンのようなドラマチックなシチュエーションが大好きです。

<最高の相性>
 4月11日〜4月20日生まれの人、12月12日〜12月21日生まれの人は、あなたの魅力を高めてくれる相手。付き合い始めてから、いい女度がグンとアップしていきそう。

 獅子座といっても、副支配星が変わることで、「天真爛漫」「イケイケ」「野性的」といった、3つのキャラクターに分類されるのですね。次回は、乙女座をお送りします。
(月星七海)