「魯肉飯(小)&麺線(小)」(850円)。台湾の夜市に代表されるフードがお得なセットメニューに

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東京・原宿に、商業施設「CASCADE HARAJUKU(カスケード ハラジュク)」が10月3日(土)グランドオープン。

【写真を見る】「岩塩チーズ四季春茶」(M・500円/L・530円)。さっぱりとした味わいと甘い香りが特徴の烏龍茶の一種、台湾産“四季春茶”を使用している

若者の街から大人の原宿へ、テラスで至福のひと時を過ごす“#原宿テラスタイル”を提案する同施設には、国内外の注目カフェやレストラン、全7店舗が出店する。

1階には、台湾茶カフェ「彩茶房(さいさぼう)」がオープン。同店は、台湾・中国を中心に世界で650店舗以上を展開するカフェ「freshtea(フレッシュティー)」「happylemon(ハッピーレモン)」が、日本向けの新たな業態として初出店するもの。

台湾から直輸入した台湾茶をベースとした様々なドリンクや、日本向けにアレンジした台湾系フード、スイーツが提供される。

中でも注目のメニューは、台湾で人気の「岩塩チーズティー」シリーズ(M・500円/L・530円)。クリームチーズと岩塩をトッピングしたオリジナルドリンクで、グラスに注いだ台湾茶の上に、白い泡のようなクリームチーズを浮かべて仕上げている。

初めはクリームチーズを味わい、次にお茶だけ、徐々に混ぜて飲むことで、3段階の味の変化を楽しむことができる。チーズの風味は強くなく、やさしくクリーミー。さっぱりとした後味の台湾茶はほのかに甘く、チーズと相まって、新感覚の“デザートティー”となっている。

ほかにも、甘辛く煮込んだ肉そぼろを煮汁と一緒にご飯にかける「魯肉飯(ルーローハン)」(650円)や、鰹ダシが効いたとろみのあるスープに、台湾独自の細い麺を合わせた「麺線(メンセン)」(650円)など、台湾の夜市に代表されるフードがラインアップ。

スイーツメニューには、レアチーズケーキにオリジナルの鉄観音茶(烏龍茶)ソースをかける「鉄観音レアチーズ」(400円)や、マンゴー・アイス・タピオカを包んだ綿菓子に濃厚なミルクティーをかけて溶かしながら食べる「もこもこミルクティー」(550円)などが登場。

台湾と日本のスタイルを融合させたニュースタイルカフェで、新感覚グルメを堪能しよう。【東京ウォーカー】