太っちゃう原因は…家!? 「ポチャ子にありがちな部屋」のNG特徴4つ
「なんで私太っちゃうのかな〜」
自分がなかなか痩せられない原因を、食べすぎや運動不足だと考えていませんか? でも、実はあなたの暮らしている環境が、あなたの体重に大きな影響を与えている可能性があるんです!
環境が原因で太っちゃうなんて……ちょっと盲点ですよね。
そこで今回は、アメリカの住宅情報サイト『The Old House』を参考に、ポチャ子の家にあるがちなNG特徴を4つご紹介します。あなたの家は大丈夫? 早速チェックしましょう!
■1:目につくところに食べ物がある
一人暮らしの部屋だと、置き場所がなくてキッチン以外の場所に食べ物のストックを置いてしまうことってありますよね。でも、これってポチャ子まっしぐらのNG行為なんです!
食べ物はきちんと棚にしまい、目につかないようにしましょう。
人間は、目につくところに食べ物があると、ついつい手が伸び……そのあとは、言わなくてもおわかりですよね。
■2:インテリアが暖色系
赤や黄色は、いわゆる“食欲をかきたる”色。おうちのインテリアを暖色系にしていると、食欲がモリモリわいてきて、食べたくなる衝動が抑えられなくなっちゃいますよ!
よく、「食器を青色にすると食欲がセーブできる」なんて言いますが、これはインテリアも同じ。カーテンを青にしたり、海の写真を飾ったりして、インテリアに青をとりいれるようにしてみましょう。
■3:照明が暗い
暗めの間接照明で、お部屋をいい雰囲気に仕上げている人も多いのでは? でも、薄暗い照明は食欲をかきたててしまうという研究結果があるんです。
せめて食事をするときには、部屋を少し明るめにしておくと、食べ過ぎの防止になるかもしれませんね。
■4:ベッドまわりに家電が多い
睡眠と肥満は大きな関係があるといわれていますが……あなたのベッドまわり、家電が多くないですか?
家電やスマホなどの電化製品は、睡眠を妨げる原因になってしまうそうです。スタンフォード大学の研究によると、睡眠不足は“グレリン”というホルモンを増やすとか。そして、グレリンには食欲をかきたてる作用があるそうなんです!
ベッドまわりに家電を置かない、寝る前はスマホやパソコンをいじらないなどの心がけで、しっかり睡眠がとれるよう心掛けたいところです。
まさか、部屋が痩せない理由になっている可能性があるとは……ちょっとびっくりですよね。
毎日多くの時間を過ごす場所ですし、ちょっと見直すだけでダイエットに大きな効果をもたらしてくれるかもしれませんよ!
【参考】
※ 11 Ways Your House is Making You Fat ‐ This Old House