独身の友人から「あんなふうになるなら、俺は結婚なんてしたくない」と哀れまれてしまう男性の特徴９パターン
【１】「お金がない」といつも嘆いている
「羽振りがよかったのに、いまでは缶コーヒーまで我慢している有様…。みじめじゃないの？」（20代男性）というように、結婚を境に困窮する友人を目の当たりにして、結婚への意欲が失せる男性は多いようです。単に貧乏なのだと思われないように、「海外旅行の資金を貯めてるんだ」などと節約の理由を話しておくといいでしょう。
【２】「髪切るのも、面倒で」と身なりに構わなくなった
「学生時代は『おしゃれ番長』と呼ばれていた男が、急に所帯じみた雰囲気に…」（30代男性）というように、身を固めたからといって外見を気にしなくなると、男としての評価が急降下しそうです。既婚者ならではの落ち着きを感じさせるファッションを心がけましょう。
【３】「嫁がアイロンかけてくれなくて…」としわしわの服を着ている
「『うちのご飯がおいしくない』と飲みに行ったときガツガツ…。哀れに感じた」（20代男性）というように、妻の家事レベルを不用意に明かすことで、「結婚生活」に憧れを抱く独身男性の夢を奪う場合があるようです。見栄を張る必要はないものの、あまりみじめったらしい姿は見せないほうがいいでしょう。
【４】「妻が相手してくれないんだよ」と浮気に走ろうとする
「若い女の子を口説きまくるツレに『お前の新婚生活って何なの？』と問い詰めたくなった」（30代男性）というように、結婚で満たされていない姿をまざまざと見せつけられると、結婚自体に疑問を抱いてしまう人もいるでしょう。家庭内でいろいろあったとしても、自分は既婚者だという自覚を忘れないようにしたいものです。
【５】「ごめん、できるだけ早めに帰るから」と電話で妻によく謝っている
「仕事中でも『一時間おきに行動確認』って、さすがに辛そうだなと思う」（30代男性）というように、妻からの「過剰な束縛」を悟られると、周囲に心配されてしまいそうです。もし哀れまれるような視線を感じたら、「いやあ、愛されすぎちゃって」などと明るく跳ね返しましょう。
【６】「休日は家族サービスしなきゃ」と付き合いが悪くなった
「『かみさんにスケジュール管理されてるし』と暗い顔をされたら、かける言葉もない」（20代男性）というように、誘いに応じられなくなることで、独身の友人に同情される男性もいるでしょう。たまには妻と交渉して、友人たちとの付き合いも大切にしましょう。
【７】「また嫁の機嫌が悪くて」と愚痴ばかりこぼす
「『帰ったらすぐメシ作らなきゃ。こっちも疲れてるのに…』とため息をつく姿に、悲哀がにじんでいた」（30代男性）というように、家庭生活のささいな不満も、独身の友人にしてみると「オレには無理」と引かれてしまうポイントのようです。愚痴なら同じ立場の既婚者に話したほうが、より理解を得られるでしょう。
【８】「腹が出ちゃってさ」と太ってゆく
「みるみる中年体型になる友人にビックリ」（20代男性）というように、既婚者がぽっちゃりしていく姿を見苦しいと思う友人もいるようです。「いやー、幸せに比例して、体も大きくなっていくんだよ」などと、自分からネタにして笑いをとるといいかもしれません。
【９】「オレが料理と洗濯してるんだよ」と過剰な家事分担を嘆く
「『家族４人分の洗濯とアイロンがけが俺の担当』って、アイツも苦労してるな…」（30代男性）というように、家事の負担について不平を漏らすと、「奥さんの尻に敷かれた男」と認識されてしまいそうです。嘆くだけでなく、「家事については結婚前に話し合うべき」などと、既婚者としてアドバイスしてあげましょう。
ほかにも、独身の友人から「あんなふうになるなら、俺は結婚したくない」と思われる男性の特徴があれば、教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。（佐々木恵美）
