アレキサンダー・マックイーンのセカンド・ライン再スタート
2月に自殺したマックイーンの精神を受け継ぎつつ、フェルリッシの個性もプラスされたコレクションは、これまでの顧客より若くてエッジーな消費者をターゲットにしているという。
「私たちの狙いは、マックキューを手が届きやすくてエッジーなブランドにすることなのです」とアレキサンダー・マックイーン社のCEOジョナサン・アケロイド（Jonathan Akeroyd）はファッション情報専門サイトのFashionologieに語っている。
マックイーンのトレードマークだったゴシック調のデザインやボウタイを多用した今回のコレクションは、ベルベットとレースを大量に使っていることや黒をメイン・カラーにしていることが大きな特徴になっている。若い消費者をターゲットにした新生マックキューは、商品の価格も以前より25％ほど低く設定されているという。
写真：故アレキサンダー・マックイーン
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