パリス・ヒルトン、獣医になるのが夢!?

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お騒がせセレブのパリス・ヒルトン（29）は、ジェット機で世界を飛び回る豪華な生活を送り、自分の名をつけた香水やヘアエクステンションといったさまざまな商品のプロモーションに動き回っている。そうした超セレブな毎日をとても気に入っている一方で、彼女には、もっとシンプルな日常に憧れる一面もあるのだという。

パリスは小さかった頃、子どもたちのめんどうをみる仕事につくための訓練を受けようと思ったこともあり、彼らと知恵や知識を分け合うことが夢だったこともあるという。「もうほとんどのことをやってきたけれど、もし私が今の立場にいなかったら、保育園の先生になりたかったわね。子どもが大好きだから」と、パリス。「そうじゃなきゃ、獣医さんがいいわ。動物も大好きだから。それが私の夢ね」

パリスの動物好きは、これまでに何度も伝えられているとおりで、17匹の犬を飼っていることも有名。犬好きが高じて犬専用のファッションラインまで立ち上げてしまったほどだ。犬だけでなく、カリフォルニア州の自宅にはカエル、ウサギ、オウム、サル、アライグマの一種キンカジューなどを飼っている。また、今年ミニブタを買ったことで、「動物の倫理的扱いを求める人々の会」（PETA）に非難されたこともある。ちなみに、PETAの言い分は、「チワワ、フェレット、それにキンカジューといった動物たちを家の中で放し飼いにしていますが、動物たちはアクセサリーではありません！　おなかのポコンと出たブタも同じことです」と、怒りがこめられたものだった。

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