レディ・ガガの元クラスメート、当時のガガは「普通」!?
ところが、今回発表されたモーリーン・キャラハン著の新刊「Poker Face: The Rise and Rise of Lady Gaga」には、そんなガガの発言と食い違う内容が書かれているという。「本当」のガガを知る、その目的を成し遂げようとキャラハンは同書の中で、聖心女学院の卒業生ばかりでなく、ガガがもう一つ通っていたニューヨーク大学の元クラスメートたちにまでインタビューを行った。
「別に彼女が嘘をついているって言うわけじゃないけど、ガガはかなり普通だったよ。過激な発言をするようなタイプではなかったし、個性的な服装を好んでいたわけでもない。Tシャツにスエット・パンツ、そんな感じさ。変わり者っていうわけじゃなかったな」と、ニューヨーク大学時代のガガを知る、ジョン・シェルドリックという男性は語る。
ガガは今年初め、イギリスの雑誌Qで、学生時代の自分は決して人気があったわけではなく、アートの世界に没頭する方が好きだったと語ったこともある。
「賢くて勤勉な、演劇や音楽を勉強するタイプの学生だったわ。人気者のブロンド女子たちとは、つるんでいなかったの」と、当時の自分を振り返っている。
しかしキャラハンの新刊では別のクラスメートが、ガガは実のところ、「どこにでもいるタイプでフレンドリー、そしてパーティ好き」だったとして、決して他の女の子とつるむのが嫌いなタイプではなかったと語っている。
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