クリスティーナ・アギレラ、監督の熱烈ラブコールにこたえて映画に初主演！
「クリスティーナにしつこくアタックしたよ。彼女とミーティングをした時も “脚本に変更して欲しい点があれば、きみの希望通りに書き直すよ。きみが出演しないのなら、僕はこの映画をあきらめるつもりなんだ” と言ったくらいさ」と、アンティン監督は英Empire誌に語っている。
劇中では、ミュージカルの名曲に加えて、この作品のために書き下ろされた楽曲も数多く登場。クリスティーナも、自作の楽曲を4曲、提供している。
アンティン監督は、ライザ・ミネリ（Liza Minnelli）がアカデミー賞®主演女優賞に輝いた名作『キャバレー』や、フランソワ・トリュフォー監督の『大人は判ってくれない』からヒントを得てこの作品を製作したのだという。
これまでにも、マライア・キャリー（Mariah Carey）やマドンナ（Madonna）、ブリトニー・スピアーズ（Britney Spears）などのトップシンガーたちが映画界進出を果たしているが、クリスティーナも “次なるムーラン・ルージュ” と呼ばれているこの作品で、女優としての才能を開花させることになるかもしれない。
■Christina Aguilera
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