フローレンス・ウェルチのストレス解消法は空想！

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注目の新人バンド、フローレンス・アンド・ザ・マシーン（Florence and the Machine）を率いるフローレンス・ウェルチ（Florence Welch, 23）が、自身の空想癖について語った。デビュー・アルバムの「Lungs /ラングス」で数々の音楽賞を獲得したフローレンスは、奇抜なファッション・センスの持ち主としても知られている。様々なスタイルに挑戦することを心から楽しんでいる彼女にとって、洋服は子ども時代を思い出させてくれるものなのだという。子どもの頃にはヴィクトリア朝の道化師やおとぎ話の登場人物に変身した自分を想像して楽しんでいて、大人になった現在も空想にふけることが多いと告白した。

「私には自分でつくりあげた空想の世界があったの。10歳の時にそんな世界は存在しないってことに気づいて、とても悲しくなったわ」と、フローレンスは米USA Today誌のインタビューで語っている。

また、フローレンスによると、彼女がライブで着用した白いレースつきのピンクのドレスには「何者かの霊がとりついている」のだとか。空想の世界を今でも大切にしている彼女は、自身の名声にストレスを感じる度に子どもの頃のように空想にふけっているらしい。「私はどんな時も子どもの心を失わないようにしているの。私は大きな子どもみたいなものなのよ」と、フローレンスは話している。

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