生徒から没収したのは彼が推しVチューバーへ書いたラブレター。しかし先生は自分宛てだと勘違いしていまった…!?


【漫画】本編を読む

不良っぽく振る舞い、肩で風を切って歩く高校生・石橋くん。しかしその実態は、Vチューバーの“さおりちゃん”にガチ恋する隠れオタクである。そんな彼に、ある日とんでもない災難が降りかかった。登校早々、抜き打ちの持ち物検査。そして運悪く引っかかる石橋くん。よりによって没収されたのは--推しへのラブレターだった。

没収したのは、生徒指導担当で「チクリの桜井」と恐れられる桜井先生。「……これは?」嫌な予感しかしない。だが、その予感は想像の斜め上を突き抜けていく。

■「え、これ……私宛?」勘違いから始まる赤面地獄

ラブレターを没収されるなんて最悪だが、もっと最悪な展開が待っていた!


推しへの手紙を先生に自分宛だと勘違いされちゃった話_P002


普段は笑顔も見せない鉄の女の顔が赤面した!


石橋くんのラブレターを読んだ桜井先生は、みるみるうちに顔を真っ赤にしていく。

実は桜井先生のフルネームは--桜井さおり。

そう、手紙に書かれた“さおりちゃん”を、自分宛だと盛大に勘違いしてしまったのだ。

「……こ、こんなこと書くなんて……」照れながら、なぜかうれしそう。その様子を前に、石橋くんの頭は真っ白になる。「違う!それは俺の推しで--!」言いたい。今すぐ言いたい。しかし一度暴走し始めたさおり先生の思考回路は、誰にも止められない。

■読者も赤面必至!?恥ずかしさが限界突破

本作『推しへの手紙を先生に自分宛だと勘違いされちゃった話』は、読んでいる側まで恥ずかしくなる危険なラブコメである。さおり先生はちょっとうれしそうにラブレターを音読しはじめ、石橋くんは「ヒュッ」と息が止まりそうになる。何の罰ゲームだ。いや、これは拷問か。両者ともに逃げ場ゼロ、コッ恥ずかしさだけが積み上がっていく。

コメント欄も大盛り上がりで、「さっ、さおりちゃぁぁぁん!」「この教師かわいすぎる」「ギャップで即死」といった声が殺到した。一方で石橋くんにも、「不良かと思ったら陰キャで好き」「このヤンチャくんのほうが推せる」と支持が集まり、人気は完全に二分状態となった。

■「恥ずかしいと思うほどが理想」作者が描く“かわいい勘違い”

作者の墨染清さん(@sumizomesei)は、「見ている側が恥ずかしいと感じるほどの勘違い描写」が好きだと語る。自分が「かわいい」と感じる仕草や表情を意識し、あえて赤面と勘違いを全力で描く。その結果生まれたのが、この“読者も耐えきれない”喜劇である。

過去作『強がりユキヒト君はデレたくないのに』でも、クールぶっていた少年が恋心で一気に崩れる姿が描かれてきたが、今作でもその持ち味は健在だ。勘違い、赤面、暴走--そのすべてが、計算された“かわいさ”として炸裂している。

■爆走する先生、必死な石橋くん…行き着く先は?

ラブレターを返してもらおうと必死に誤解を解こうとする石橋くん。

しかし、うれしさと恥ずかしさでテンションがおかしくなったさおり先生は、さらに爆走していく。

「これって……そういう意味、よね?」違う。違うのだが、言えない。

笑えて、恥ずかしくて、最高にコッ恥ずかしい。推しへの愛が、まさか教師との赤面劇に変換されるとは誰が想像しただろうか。想定外すぎる勘違いラブコメの結末は、ぜひその目で確かめてほしい。

取材協力:墨染清さん

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