紀文が煮くずれや焦げを防ぐ方法を伝授 ※画像はイメージ

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 「紀文」が10月30日(水)に公式Xを更新。おでんを作る時に失敗しがちなエピソードを公開し、対処法をシェアした。

【写真】失敗あるあるが解決! 紀文が紹介したおいしいおでんの作り方

■今日から真似できる

 今回「紀文」が“おでんあるある”として紹介したのは、焦がした、味が濃くなった、練り物が膨らんだ、いもが煮くずれしたといった、おでんを作ったことがあれば一度は経験したことがありそうな失敗談。

 「紀文」によると、いずれも共通して煮込み過ぎていることが原因かもしれないとのこと。公式Xでは「煮る時間が長すぎたり、強火で煮ると、煮汁が少なくなって煮詰まります。結果、具と具がぶつかって煮崩れをしたり、味が濃くなります」と原因を解説している。

 味が染み込むようについ長時間煮込んでしまいがちだが、実は大根やこんにゃくなど火が通りにくいイメージがある食材も、下ごしらえをしっかりとすれば長く煮込まなくても味がしみ、さらに練り物に関しては20分煮ればOKとのこと。

 「煮込みすぎるとおでん汁に旨みが出てしまい、練りものの美味しさが損なわれてしまいます。煮えにくいものから順に入れて、具によって煮る時間を変えることが大切です」と説明し、続けて「同様に火加減も重要、一度煮立ったら、後は弱火でコトコト煮るのがポイントですよ!」と煮くずれや焦げを防ぎ、おいしいおでんを作る方法を伝授した。

引用:「紀文【公式】」X(@kibun_kitchen)