不器用さん必見!テクニックいらずでメイクが上手くなる!プロがやってるメイクツールの使い方

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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。メイクツールは上手く使いこなせる気がしないから、付属のパフやブラシでメイクしているという方は、意外と多いのではないでしょうか?でも実は、初心者さんでもメイクが上手くなるメイクツールがあるんです。そこで今回は、不器用さん必見!テクニックいらずでメイクが上手くなる!メイクツールの使い方をご紹介します。

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1.ベースメイクは濡れたスポンジ

ファンデーションをムラなく綺麗に塗りたいなら、ぜひ使ってほしいのが濡らしたスポンジです。スポンジをたっぷりの水で濡らしたら、しっかり絞ります。

その後、ティッシュやキッチンペーパーなどでスポンジを包み、ぎゅっと握りしめたらスポンジの下準備がOKです。

指やブラシでファンデーションを大まかに広げたら、スポンジを使ってなじませていきます。スポンジは横にスライドさせるのではなく、軽い力でポンポンと叩き込むように使いましょう。

スポンジが余分なファンデーションを程よく吸ってくれるので、厚塗りを防ぐことができ、ファンデーションの密着力を高めて、化粧崩れしにくくなります。

2.コンシーラーは指よりブラシ

コンシーラーをカバーしたいポイントに置いた後、指でコンシーラーのアウトラインをぼかしていませんか?指でも問題ありませんが、よりメイクのクオリティーを上げたいなら、コンシーラーブラシを使いましょう。

コンシーラーブラシを使うと、薄膜で肌になじませることができるので、厚塗りにならずに自然にカバーできます。

ニキビ跡やシミなどの小さな範囲には筆先の小さいタイプ、くまや小鼻の赤みなど、ある程度の範囲をカバーするときには、幅のあるタイプのブラシを使いましょう。

コンシーラーブラシを使うときは、ブラシを立てて使うと下のファッションを剥がしてしまうので、なるべく寝かせて優しいタッチで使うようにしましょう。

3.チークブラシは大きさに気を付けて

チークに付属で付いているブラシでメイクしていませんか?付属のブラシはコンパクトに収納することを考えて作られたものなので、小さく作られていることが多く、綺麗に仕上げるには少しテクニックが必要なアイテムです。

肌なじみのいいふんわりしたチークを目指すなら、チークブラシは別で用意しましょう。初心者は、ブラシが平たく毛先に丸みのある丸平型タイプを選びましょう。

このタイプはスタンダードで、どのブランドでも同じような大きさで作られています。毛先のコシが強く硬いタイプのブラシは初心者には扱いづらいので、毛先のやわらかいタイプを選ぶようにしましょう。

チークブラシを使う際には、まずブラシにチークを取り、ティッシュの上でブラシに付いた粉の量を調整してから頬にのせるようにしましょう。このひと手間を加えるだけで、ふんわりナチュラルにチークをつけることができますよ。

使用アイテム

今回使用したアイテムはこちらです。

・ウォータリーパフ/フィリミリ
・コンシーラー ブレンディング ブラシ/ボビィブラウン
・フラットラウンドチークブラシ 156/メイクアップフォーエバー

いかがでしたか?テクニックいらずでメイクが上手くなる、メイクツールの使い方をご紹介しました。

ツールを変えるだけで簡単にメイクのクオリティーがワンランクアップするので、ぜひ試してみてくださいね!