気になっている男性にセフレがいると知ったら、ショックを受けてしまうレディは多いですよね。もしも自分と付き合うことになっても、セフレとの関係を終えてくれなかったらどうしよう…と不安になる女性もいるのではないでしょうか。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、セフレを作りたがる男性の事情をピックアップしました。

セフレを作りたがる男性の事情

1:好きな人はいないけれど性的なパートナーは必要だから

「僕はなかなか人を好きになることがありません。だけど年齢的にまだまだ元気ですので(笑)、性的なパートナーは常に必要だと思っています。そうなると、やっぱりセフレ関係が1番都合いいんですよね。僕の場合は、付き合っているふりをして実はセフレ、というのではなく最初から『体の関係だけ』と伝えて了承してくれた女性としか関係をもちません。だから彼女ができればセフレはいらないと思っています」(32歳男性/マスコミ関係)

2:ホテルだけでデートができるから

「彼女を作ってしまうと、ホテルで会って解散!というデートばかりは、できないじゃないですか。でも僕は今、会社を立ち上げたばかりなのでできるだけ仕事に時間を割きたくて、きちんとしたデートにかける時間もお金も使いたくありません。
それでもHができるパートナーは欲しいから、セフレの関係になってしまうという感じですね。デートの計画を立てなくていいし、ホテルで会うだけで終われるから楽なんです」(32歳男性/経営者)

3:好きな女性のことを相談できるから

「今はセフレも彼女もいないけれど、彼女がいたときにセフレを作ったこともあります。その理由は、彼女とのHがよくなかったので、どうしたらいいのかセフレに相談したかったから。彼女に相談できればよかったんですけれど、Hに消極的な感じの子だったから、セフレに赤裸々な相談をしていましたね。でもその当時のセフレと彼女とは性格が違いすぎたから、結局はセフレにもらったアドバイスを実践しても、彼女とのHはよくなりませんでしたけど(苦笑)。そのときの僕は、彼女とのことを相談したくてセフレを作ったって感じでした」(30歳男性/音楽関係)

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。