話題の占い師・暮れの酉が教える、繊細な人の「生きづらさ」を占いで楽にする方法
春は何かと変化の多い季節。慣れない環境や新しい人間関係の中では気疲れしてしまってしんどい……という方も多いのでは? そんな繊細すぎるがゆえの悩みを楽にしてくれる占い本が3月24日に発売されました。
テレビでも話題の占い師・暮れの酉さんの初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い〜名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法〜(発行元:ヨシモトブックス、発売元:株式会社ワニブックス)』が、あなたの心を軽くしてくれる理由とは? 本の見どころをご紹介します。
■繊細な人の「生きづらさ」を占いで楽にする
繊細な人ほど人間関係で傷ついたり、自分の生き方に迷ったりしやすいもの。『繊細な人のための鳳凰数術占い』は、繊細な人が感じる「生きづらさ」を少しでも楽にするために書かれた占い本です。
著者の暮れの酉さんは、今でこそテレビで数多くの有名人を鑑定する人気占い師ですが、かつては繊細すぎるがゆえに自らの生き方や周りとの折り合いに悩んでいたのだとか。そんなときに占いと出会い、占いを通じて自分や他者と向き合い、受け入れながら人生を切り開いてきたのだそう。その実体験と8万人の鑑定実績を元に導き出したのが、この本に書かれている「繊細な人が生きやすくなるための方法」なのです。
■「鳳凰数術」で本心と向き合い望む幸せをつかむ
繊細な人は、周囲の声がよく聞こえるからこそ自らの心の声に鈍感になりがちです。その結果、自分が本当に望む幸せの形を見失い、「生きづらさ」を抱えてしまいます。暮れの酉さんのオリジナル占術「鳳凰数術」の狙いは、自分の本心と向き合い最終的に望む幸せをつかむこと。「どう生きていいかわからない」「生きるのがしんどい」と感じている方は、この占いを通して心の声に耳を傾けてみましょう。
鳳凰数術は、名前の吉凶を見る従来の姓名判断とはちがい、名前と生年月日からその人の持って生まれた個性を紐解きます。良い名前も悪い名前もなく、あるのは個性の違いだけ。その違いを理解し、自らの個性とどのように付き合っていけば楽に生きられるのかを教えてくれるのです。
鳳凰数術では、9種類の基本キャラクターを導き出し、そこに9種類の性質を掛け合わせた全81パターンの守護動物を通じて詳しく占っていきます。
基本キャラクターに掛け合わされる9つの性質は、「がんばらない」「さみしがり」のように、ちょっぴり残念なキーワードであらわされています。あなたが占い結果を見て自分のキャラクターと性質を知ったとき、どう感じたでしょうか? そのときの感情の動きにも注目してみてください。「あるある!」と納得してしまう場合もあれば、イラッとしたり無視したくなったりするかもしれません。そうやって湧き上がってきた感情もまた自分と向き合うためのヒントとなるのだそう。
重要なのは、占い結果を信じ込むのではなく、結果を受けて生まれる感情を見つめること。自分が「どうありたいのか」に気づいて、自らの軸をしっかり持てれば、きっと今よりも生きることが楽になるでしょう。
■他者を理解することで「人間関係」が楽に
生きづらさの原因の多くは人間関係の中にあるといいます。もし今、他者との関係に息苦しさを感じているなら、自分だけでなくその相手のことも占ってみましょう。鳳凰数術は個性を明らかにする占い。苦手な相手の個性を理解して無理のない付き合い方を探ることもできるのです。
実は暮れの酉さんも、占いのおかげで長年苦手な存在だった祖父との付き合い方を見直せたのだそう。気難しくて気に入らないことがあるとすぐに怒鳴る祖父。あまり接触しないよう距離を置きつつも、身内を「嫌いだ」と思う自分自身に悩んでいたという暮れの酉さん。高校生の頃に占いの勉強を始め、祖父の性格をこっそり占ってみたそうです。その占いの結果を見て、祖父がすぐ不機嫌になる理由はそんなことだったのか、と納得したら気分も楽になり、祖父との関係も改善したのだとか。
苦手な人がいるのは仕方のないこと、それを否定する必要はありません。しかし、占いを使って相手を知り、嫌いだと感じる理由と向き合うことができれば、苦しい人間関係にも変化を起こせるはず。
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」