“美少年”俳優ゆうたろうは意外と毒舌家? 暮れの酉が占いで真の姿を暴く
3月4日深夜放送の、占いリアリティSHOW『どこまで言っていいですか?』(テレビ東京)。今回は“かわいすぎる”人気俳優のゆうたろうさんをゲストに迎え、4人の最強占い師が占いまくり! 性格や意外な内面をズバリ言い当てました。
■4人の占い師が、ゆうたろうを占う
この番組は、占い師4人がゲストの芸能人を同時に鑑定し、四方から寄ってたかって本音や人生をひも解いていくバラエティ番組です。MCはラランド・サーヤさん、蛙亭・イワクラさん、女優の内田理央さんの3人。番組を進行しつつ、占いの一部始終を見守ります。
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◎最強占い師はこちらの4名
・暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
・法演(ほうえん)さん
痛い所にズバッと切り込む"心の足つぼマッサージ"鑑定が評判の修験者占い師
・斗弥(とうわ)さん
本質を探る独自占術と禅タロットですべてを見透かす元ホスト占い師
・オッティモ(おってぃも)ちゃん
RPG的キャラクターで本質を見極め持って生まれた才能を導く占い天使
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■占いに、やや懐疑的なゆうたろうを鑑定
原宿の美少年ショップ店員としてテレビ出演した後、芸能界デビューを果たしたという、ゆうたろうさん。4人の占い師がオリジナル占術で、その素顔を暴いていきます。
占い好きのお姉さんと一緒に『どこまで言っていいですか?』を見ていて、内田理央さんが鑑定を受けた昨年末の特番も見たとのこと。その放送で、内田さんが「リアクション芸人のような反応をしていた」と感じ、「本当はどうなんだろう? と思って確かめに来た」と言います。
ちなみに過去にドラマで共演しているため、内田さんはゆうたろうさんの人となりをある程度、知っている様子。「私も楽しみです」と、鑑定が始まるのが待ち遠しそうな表情を見せました。
■自由を愛し、縛られることを極端に嫌う星を持つ
最初に占ったのは斗弥さん。オリジナル占術「属性開抛」でゆうたろうさんを観たら、出たのは「ヤマツミ 明星 土(ー)」といった星でした。この星を一言であらわすと「自由を愛するバズらせ屋」。占い結果に、ゆうたろうさんは「おっ」と身を乗り出します。
斗弥さんが「縛られるような人生が極端に嫌いな人」で、そこに「強い抗いがある」と伝えると、ゆうたろうさんは、昔からそうだと答えました。
学校の規則や規定が苦手で「同じ服を着て同じものを買い、同じ授業を受けることに納得がいかなかった」と説明。小学生の頃からオリジナルの服で登校し、ダメだといわれると、親と一緒に先生に抗議したと話します。
小学6年生の頃の作文にも「自由と書いた」と語るゆうたろうさんは、いきなり言い当てられて「一言めでヤバっと思った」と笑顔を見せました。
■ゆうたろうは意外と執念深い人?
次は法演さんが占います。オリジナル占術「MITSURI」で導き出した暴露数は「5・5」。同じ数字を2つ持っているのは、かなりレアなケースで個性的なのだそう。
端的に言うと、ゆうたろうさんは「何かされたらいつまでもずっと忘れない執念深い人」。嫌なことをされると、その場ではにこにこしていても、ずっと覚えていて、夜、お風呂に入っているときなどに思い出すとのことです。
すると、ゆうたろうさんは「スゴい」と驚き、お風呂で思い出して「覚えとけよ! って心の中で呪ってる」と答えました。そして「怖いな、この番組」と苦笑します。
■自由なツバメ、そして意外と毒舌家?
暮れの酉さんのオリジナル占術「鳳凰数術」で、ゆうたろうさんの名前(本名)を占ったところ、導き出されたキャラクターは「負けず嫌いなツバメ」でした。ツバメは一カ所に留まることなく、自由に飛び回ると説明すると、ゆうたろうさんは「また自由」とにっこり。
季節が変わると移動する「ツバメ」は、ひとつのことだけをして生きるのではなく、柔軟にあちこち行き来できる人をあらわすそう。「負けず嫌い」の部分は、怒りを感じると、口には出さないものの「心の中でデスポエムをしたためる」ようなタイプの暗示です。
暮れの酉さんが「意外とシャープで毒舌家なところも秘めている」と告げると、内田さんが「おー」と反応し「そう、スゴい毒舌なんです」と一言。ゆうたろうさんも「よくいわれますね。自分では意識したことないけど」と同意しました。
自由に飛び回るということに関しては、もともとショップ店員で、縁あって芸能の仕事もしているけれど、ひとつのジャンルに縛られたくないから、今もショップ店員もしている、と返答。いろいろなことを並行して行う能力の持ち主のようです。
■好奇心旺盛な「鏡の国の踊り子」
オッティモちゃんのオリジナル占術「宇宙占術RPU」では、ゆうたろうさんは「鏡の国の踊り子」なのだそう。踊り子は楽しいことが大好きで好奇心旺盛なタイプを示し、その鏡に映った外部の情報を通して自分を見ている、という特徴があると語りました。
「例えば、みんなが見たいゆうたろう像とか、お芝居の役柄を重ね合わせて、自分のパーツを手に入れていく旅をしている」と説明するオッティモちゃん。「その中で、自分というものをもっと知りたいなと思いながら、楽しいことを常に探している」と言葉を続けます。
ゆうたろうさんは「なるほど」と納得し、現在の俳優という仕事について「楽しいと思う理由は、“自分きっかけ”じゃできないことをいろいろできている」ことだと話します。女装も金髪も仕事でやらせてもらい、結果的に楽しかったし、自分に合っていると感じられたそうです。
やろうと思っていなかったことでも、きっかけをもらって試したら楽しいと感じるタイプだと、自分自身のことを分析しました。
暮れの酉公式サイト:「暮れの酉の鳳凰数術」