【コンビニ焼き芋】おすすめ発表!「ファミマ&ローソン」の“甘さ&コスパ”を比較してみた
冬の寒い時期に食べたくなる、あのフードメニューが、ファミリーマートとローソンで販売開始されました。
【画像】コンビニの新定番『焼いも』♪“甘さ&食感”を徹底レポート!
その名は「焼き芋」!
芋の甘さとホクホク感が、寒い季節にマッチしますよね。
ファミリーマートとローソンでは、それぞれ専用の機械で焼いたおいもを提供してくれます。
今回は、それぞれの焼き芋を食べてみて、比較しながらレビューしていきます。
どんな人に、おすすめの焼き芋なのかも解説していくので、お気に入りの焼き芋を見つけてみてくださいね。
今年の冬は、コンビニの焼き芋でほっと温まりましょう。
ファミリーマートの焼き芋
ファミリーマートでは毎年冬の季節になると、中華まんやおでんなど、温かい食べ物がレジ横で販売されていました。
しかし、今年の新定番として、焼き芋がレジ横に設置されるようになったのです。
ファミリーマートの焼き芋は、「国産紅はるか」と「国産シルクスイート」が使われています。
どちらの品種もねっとりした重ための食感と、甘さが特徴的な品種です。
税込230円で、一部店舗で販売中となっています。お近くの店舗で販売されているかチェックしてみてくださいね。
店内に設置された焼き芋専用のオーブンの中で、じっくり温められた焼き芋は、しっとりした食感に仕上がるそうです。
おすすめポイントについて
さつまいもは、収穫後から時間が経つにつれて甘さが増えていくといわれています。
ファミリーマートの焼き芋は収穫後、1か月保管されたものを使っているので、自然な甘さが引き出されています。
実際に食べてみた!
ホクホク感の強い焼き芋で、自然な甘さを口いっぱいに感じることができます。
どっしりと、ボリュームのあるさつまいもが使われているので、満足感が非常に高かったです。
食べ応えは硬めです。
しっかりとうまみが詰まっているので、食べ飽きることなく完食できました。
さつまいもの繊維が苦手な人でも、焼き芋をおいしく食べられるでしょう。
おやつとしてではなく、主食やお腹がすいた時の足しにできそうな、大きさと満足感でした。
1つでかなり満腹になるので、友人や家族と分け合って食べるのもいいかもしれません。
ローソンの焼き芋
ローソンでも、おでん、中華まん、フライドフーズ、コーヒーマシーンに加えて、新たな新定番商品として焼き芋を導入しました。
本格的な焼き芋を楽しんでほしいという思いから、専用のオーブンを設置し、店内で焼き芋を温めるシステムにしています。
値段は税込210円で、こちらも一部店舗で実施中です。見かけたらラッキーですよ!
おすすめポイントについて
ローソンの焼き芋には、国産の紅はるかが使われており、滑らかな舌触りと自然な甘みを楽しむことができます。
甘みを最大限引き出すために、収穫後は45日間貯蔵庫に保管して、熟成させているそうです。
手軽に本格的な焼き芋を購入できるとのことで、人気の商品とのことでした。
実際に食べてみた!
筆者が手にしたのは細身なさつまいも。大きさはそれぞれ違いますが、こちらはかなり柔らかい感触です。
それだけ中身が柔らかくなっており、食べやすい食感であることが伝わってきました。
かなりふわふわ感が強く、ねっとりとした甘みも強く感じられました。
繊維が多いように見えましたが、シャキシャキ感はなく、今までにない柔らかさのさつまいもでした。
さつまいもに、甘さや柔らかさを求めている人にぴったりの焼き芋だと思います。
さつまいもの淵の部分が透明感を持っており、見た目からも甘さが伝わってきました。
焼き芋自体のボリュームは多くないので、おやつ感覚で食べたいときに最適でしょう。お子様にも喜ばれそうな甘さだと思いました。
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ファミリーマート、ローソン共にコンビニとは思えないクオリティの焼き芋が販売されていました。
コンビニによって味や食感が異なるのも新しい発見でした。
どっしりして、満足感の高い焼き芋を探している人は、ファミリーマート。
ねっとり甘くて、柔らかいおやつ感覚で食べられる焼き芋を探している人は、ローソンの商品がおすすめです!