【Amazon Music】徹底音質比較!より良い音で聴く方法も解説
このようなアプリは「サブスク」として知られています。
今回は、「Amazon Music」で高音質で音楽を聴く方法をご紹介します。
ぜひ最後まで読んで高音質で音楽を楽しんでくださいね!
【Amazon Music】音質はどうやって決まるの?
「音質」という言葉を耳にすることは多いですが、そもそも音質はどのようにして決まるのかという疑問を持つ方は少なくありません。
高価なスピーカーなどの機器を用意すれば実現できるのではと思いがちですが、ストリーミングの場合は、そうとも言い切れない要素があります。
音質は決まる重要なポイントと、覚えておきたい知識を併せて3つ紹介していきます!
あまりイメージできない方はぜひチェックしてください。
あまり聞きなれないキーワードも登場するので、それぞれ押さえておきましょう。
使っているイヤホンやヘッドホンの性能
Amazon Musicに限らず、音質が決まる条件の1つ目が、聴くために使うイヤホンやヘッドホン、そしてスピーカーなどの性能とビットレートです。
音を出す機器には、必ずカバーできる周波数の範囲が設定されています。
人間が聞こえにくい音域は基本的にはカットされているはずですが、できるだけ低音域から高音域まで広い範囲で設計されているものであれば、より良い音質を得られます。
決して重低音が強ければ「良い音質」ということにはならないので注意してください。
ビットレートの数値
また、ビットレートに関しては、音楽の1秒間にどれだけのデータ量が含まれているのかという数値を示します。
これが大きいほど高音質ということですが、ストリーミングでは若干読み込むスピードなどに負担をかけてしまいますが、安定したネットワークであれば問題ありません。
音楽の世界では160や192、256、そして320などの括りでビットレートが用意されていることが多いです。
記載の方法は「kbps」とされているので、利用するサービスではこの単位を確認しておくと良いでしょう。
ラウドネス・ノーマライゼーションとは?
ただし、ラウドネス・ノーマライゼーションについては注意が必要です。
これは、コンテンツ内で聴ける曲の音量をすべて均一化する役割があります。
耳に負担がかかりにくいのでメリットはありますが、音質に関しては劣化することがあります。
とはいえ、通常再生する程度であれば、それほど違和感を覚えることはないでしょう。
【Amazon Music】音質を比較してみた!
音質を決める要素について、知っておきたいポイントを紹介してきました。
ここからは、Amazon Musicと他のサービスにおける音質を比較していきます。
料金プランや圧縮などによっても変わるので、シチュエーション別に覚えていきましょう。
どのストリーミングサービスに登録しようか迷っている方は、検討材料にしてください。
最終的に聴きやすいと思うものを使いましょう。
プランごとの比較
早速比較に入ります。
Amazon Musicのプラン別の音質比較です。
複数用意されているので、表にして一覧で記載します。
Prime320kbps
Unlimited320kbps
HD最大で850kbps(ハイレゾでは最大で3730kbps)
他のサービスとの比較
では次に、他のサービスとも比べてみましょう。
最大で出力できるビットレートを表にまとめたので併せてチェックしてください。
Amazon Music Unlimited320kbps
Amazon Music HD850kbps~3730kbps
Apple Music256kbps
Spotify320kbps
YouTube Music256kbps
LINE Music320kbps
AWA320kbps
「ロッシー圧縮」と「ロスレス」の意味
また、音質を確認する際に「ロッシー圧縮」と「ロスレス」という言葉を目にすることが多いかもしれません。
このキーワードについても知っておくと便利です。
まずは「ロッシー圧縮」から説明していきます。
これはデータの量をある程度削り取ったものと考えてください。
音質がそこまで劣化しない程度まで減らしたうえで再生するという仕組みです。
320kpbsの場合は、それよりも大きなデータ容量から一定量を削っています。
そのため、元の音楽データと比べて軽量化されている反面、クオリティは落ちています。
mp3などでよく見られます。
これに対し「ロスレス」ですが、圧縮しても、データをもとの量に戻した時にまったく同じ状態に戻せるものを指します。
FLACなどが代表的な拡張子ですが、mp3と比べるとやはり容量は重くなります。音質も状態もできるだけ高い水準を保ちたいときに多用される圧縮方法です。
上記で紹介したサービスに当てはめてみると、Amazon Music HDがロスレス再生を可能にし、他は基本的にロッシー圧縮の状態でストリーミングをします。
ロスレスの方が音が良いので「HD」にしたいという方は多いかもしれませんが、月額が高めです。
気になる方は、こちらの記事に基本的なプランの説明がまとめられているので、併せてチェックしてみてください。
参照:Amazon Musicの使い方を解説!登録や解除もこれで安心!
【Amazon Music】ストリーミング再生の音質を変更するには?
音の「圧縮」に関する説明をしました。
Amazon Musicでは音楽を流す際に音質を自由に変えることができます。
この機能は、ネットワークが不安定な場所で再生する場合や、月当たりのデータ容量が上限に近いなどの場合に役立ちます。
音楽を再生する際は、オフラインでない限り常に通信をし続けます。
気づかないうちに意外とデータ量を圧迫してしまうこともあるので、可能な限りWi-Fiのネットワークに繋げるか、オフライン再生機能を利用することがおすすめです。
変更手順
では操作手順を紹介していきます。
まずはAmazon Musicのアプリを起動してください。自分のアカウントでログインできていることが確認できましたら、右上の「歯車アイコン」をタップしましょう。

メニューから「設定」を選び、次の画面で「ストリーミング設定」を選択してください。こちらから好きなタイミングで設定することができます。

「自動」「標準」「データ通信節約」の設定について
ストリーミング設定の項目を選択すると、「自動」「標準」そして「データ通信節約」に分かれています。具体的なビットレートを設定するというよりは、通信量に合わせて設定できるようになっています。通信速度に最適な再生をする際は「自動」に設定してみてください。

常に一定の音質で聴きたい方は「標準」を選択し、4Gなどのモバイルネットワークで聴いていてデータ容量をセーブしたい方は「データ通信節約」をタップして、再生しましょう。
補足ですが、音量を一定に保ちたい場合は「ラウドネスノーマライゼーション」を有効化してください。
【Amazon Music】ダウンロード再生の音質を変更するには?
ここからは、「ダウンロード再生」にフォーカスして音質の変更手順を説明します。
ダウンロード再生とは、事前に端末に音楽データをダウンロードできる機能です。
これは通信をすることなく楽しめるので、家のWi-Fiなどで事前に保存してから外出することで、節約にもなります。
さきほどと同じように音質を自由に変えることが可能ですが、より高い音質ほど保存する情報量が多くなるため、ストレージも圧迫することになります。
音質と保存容量はトレードオフの関係なので、今のスマホの状態に合わせて設定しましょう。
変更手順
では手順を説明していきます。
こちらもまずはAmazon Musicアプリで「設定」のメニューを表示させてください。今度は一覧の中から「ダウンロード設定」をタップします。

「標準」「容量節約」の設定について
通常の音質で聴きたいのであれば「標準」を選びます。
ストレージが少ない場合は「容量節約」をタップしてください。
音楽を保存するには通信環境が必要です。
Wi-Fiを利用することがポイントです。
ダウンロードするとき、常に4Gなどを使いたくないときは「Wi-Fi接続時のみダウンロード」を選択してください。
意図しない4G通信を防ぐことができます。
【Amazon Music】再生中の曲の音質を調べることもできる
ここからは、Amazon Musicで再生している音楽が今どの音質なのかを知る方法について説明していきます。
普段から何気なくストリーミングしてきた楽曲の音質を調べてみましょう。
操作は難しくないので、どなたでもすぐに確認可能ですよ。
ただし、音質にバリエーションがある「HD」のプランでこの操作ができるので、確認の際は注意してください。
音質の調べ方
早速手順を説明していきます。
調べ方ですが、まずは曲を再生してみてください。楽曲タイトル左上に表示されている「ULTRA HD」などのバナーをタップします。
これだけで今再生している楽曲に関するさまざまな数値を確認可能です。複数の表示があるので、それぞれの情報別に以下で説明します。

情報?「音質」
まずは「音質」です。
これは今再生している楽曲のビットレートを示しています。使用されているのはbitとkhzという数値です。

情報?「端末の性能」
次に表示されているのは「端末の性能」です。
これは、今使っている端末のOSでの最大音質です。一般的なユーザーの使用しているOSから報告される数値を客観的示しています。今の状態とハイパフォーマンス時の数値を簡単に比較するこが可能です。

情報?「現在」
次に紹介するのは「現在」の項目です。
これは言葉の通りで、今音楽の再生に設定している音質のことを示しています。

情報?「Codec」
最後に紹介するのは「Codec」です。
コーデックと読みます。こちらは今再生している音楽の拡張子を示しています。「FLAC」などの単位がそのまま反映される仕組みです。数値ではないので注意してください。

以上の項目がAmazon Music HDでは表示され、いつでも好きなタイミングで分析することが可能です。
より良い音質で聴くためにはこれらの数値が高い前提で、しっかりとしたパフォーマンスを発揮してくれるスピーカーやイヤホンが必須です。
それぞれ条件が整えば、CDでなくても十分快適な音質にすることができます。
Unlimitedの音質では満足できない方は、是非HDも試してみてください。
無料トライアルが用意されているので、違いを把握する際には便利です。
ただし、この数値やコーデックに関してはアルバムやトラック単位で異なるので、理解したうえで活用してください。
Amazon Musicを最適な音質で楽しもう!
今回は、Amazon Musicと音質について重点的に解説をしてきました。
HDにすることでかなり高音質に変えることが可能です。
自分の端末のOSやスペック、ストレージ容量などの兼ね合いもあるので、必ずしも高音質で聴けるとは限りません。
そんな時に活躍するのが音質の設定です。
今の音質を分析して、毎日快適に音楽を再生してください。

