グレージュってどんな色?

グレーとベージュの中間あたりの色味

グレーとベージュの中間といっても具体的にカラーを見てみないと分からないですよね。

 

グレーが強めのグレージュ

グレーが強めのグレージュにすると、黒髪のようで黒髪ではない不思議なニュアンスのカラーになります。これが今トレンドの外国人風ヘアというワケです。

 

ベージュが強めのグレージュ

ベージュが強めのグレージュは、明るいブラウンともレッドとも違うなんともいえない柔らない雰囲気に仕上がります。女性らしさが引き立ちますね。

 

グレージュに染める時の注意点

ブリーチが必要かも

素の黒髪のままでは、明るめのグレージュなどは希望通りの発色にならないことがあります。ケースバイケースでブリーチをする必要があるかもしれません。

 

ブリーチした場合、ダメージがある

ブリーチは言わずもがなですが、髪にダメージを与えてしまいます。
ですので、自分がどのようなグレージュを希望しているのかをヘアサロンではしっかりと伝えましょう。サンプルの写真があると分かりやすいですよ。

 

外国人風グレージュヘア

外国人風ショートヘア

サイドのふんわり感の対比が女性らしさを引き立てています。グレージュカラーを入れることで幼さが消え、外国人風の大人っぽい雰囲気になります。

 

外国人風ロブ

毛先を丸くカールしたロブに明るめでベージュが強めのグレージュを入れると、ふんわりと女性らしい雰囲気になるだけでなく、外国人風に仕上がりますよ。

 

外国人風×ロングヘア

明るめに入れたグレージュが毛量が多く長さのあるロングヘアでも重さを感じさせない仕上がりになっていますね。外国人風のカラーといえばこのような色味のことをいいます。

 

長さ別おすすめグレージュヘア

グレージュ×ベリーショートヘア

ベリーショートのヘアに暗めのグレージュを入れると、大人の女性のクールな雰囲気に仕上がります。遊び心でグラデーションやポイントにハイライトを入れてもいいでしょう。

 

グレージュ×ロングヘア

ロングヘアの髪全体にゆるくかけたカールにグレージュヘアが濃淡や深みを与えていますね。透明感もあり、優しく女性らしい雰囲気が出てきます。

 

自分に似合うグレージュを

暗めのグレージュはオフィスや学校でも違和感なく受け入れられる雰囲気に仕上がるので、あまり明るい髪にできない人におすすめです。グレージュなら色落ちの過程もいい風合いになってとても美しいままの髪を保つことができます。これもグレージュの大きなメリットです。さまざまなグレージュの色味の中から自分に似合うグレージュを見つけてくださいね。