結婚すると確率的に「不幸」ではなくなる!婚活勝者のオレが徹底解説

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【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門123】


約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

自分と違う考え方の人を知るのも大事だろうと思い、「結婚せずに独身でいるほうが幸せ」という趣旨の本などを読んでいる。

多くの場合、このように書かれている。

『親には「早く結婚しなさい」と言われ、会社で「まだ結婚しないの?」と聞かれる。
友だちが結婚して遊んでくれなくなり寂しい。
 そんな、外部からのプレッシャーで結婚していいの?
 本当にあなたは結婚したいの?』

つまり人に何を言われようが、自分がどうしたいかだけが大事、と。
正論だとは思う。

■正論が通らない現実


オレも独身時代はよく、結婚へのプレッシャーをかけられた。

だが結婚したら、それはもう見事なぐらい、だれからも何も言われなくなった。
当たり前のことだが、実感としては非常に大きな変化である。

独身のときは、帰省するたびに親や親戚に「彼女はいるの?結婚はまだなの?」としつこく問われた。
会社の飲み会でも「年齢的に結婚しないとヤバイんじゃないの?」などと冗談めかして言われた。

いい加減イヤになって言い返すと、一時期は収まるが、またすぐに復活する。
どうもそういうものらしい。

そのときの気持ちを思い返すと、世の中を恨んでいたといっても過言ではない。

「こっちだってがんばってんのに、結婚できないんだよ!」
「そんなに言うなら、だれか紹介しろよ!」
「好き勝手に言いたい放題、人の人生に口出ししやがって…お前ら何様だよ!」

だが、そう思ったところで何も変わらない。
反論しても、負け犬の遠吠えのように思われる。

「独身でいたいんじゃなくて、結婚できないだけでしょ?」ってね。

おかしいのは世間のほうだと思っていたし、今でもそう思う。
しかしそれがオレにとっての現実だったのであり、多くの人にとってもそうではないかと考えている。

そしてまた、結婚して何も言われなくなり、非常にラクに生きられるようになったことも事実である。

■独身を貫ける人は特殊


だが「結婚しなくてもいい」「一人で自由に生きてもいい」と、自信を持って言い切る人もいる。

少し疑ってみてほしい。
それはその人だからできるんじゃないか、と。

何かしら有名な人であれば、結婚しなくてもそれ以外のことで大いに認められているし、周りの人も気を遣ってくれるので、結婚へのプレッシャーなどかけられなくて済む。
また、だれかに何か言われても全く気にしない超マイペースな人も、世の中にはいるかもしれない。

あなたは本当に、そういう人たちのマネができるだろうか。

もしできるなら、結婚しろとは言わない。
だがこのコラムをここまで読んでしまった時点で、あなたにはムリだろう。

正直に言うが、「結婚しなくていい」という人の意見には、全く賛成できない。
ほとんどの人にはできない幸せのあり方を提示しており、その客観性のなさと無責任さには、ときに怒りさえ覚える。

■早く動こう


ぶっちゃけて言えば、
「世間体のために結婚しよう」
と言いたいのである。

正しいかもしれないけど不幸になるより、周りに流されてでも楽しく生きたほうが良いと思うからだ。

動くのは早ければ早いほどいい。
ブログを通して、おそらくは300以上の恋愛・婚活相談に答えてきた経験上、若いほうが絶対にモテる。

「結婚しなくても幸せになれる」とかいうできもしない正論を信じて、時間をムダにしてはいけない。

変な言い方だが、もう諦めて結婚しよう。

もちろん、結婚すれば確実に幸せになれるわけではない。
だが独身でいるより、不幸でなくなる確率は高い。

ライタープロフィール


オレ様リーマン
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
ブログ「オレ様の世界」