出張ホストが激白!! 女心を操る超絶テクニック 女性が求める理想の優しさ編
世の女性は男性に優しさを求めているそうです。しかし、優しさとは人それぞれで抽象的なもの。モテる優しさとは具体的にどういうことを指すのでしょうか?
そこで今回、出張ホスト・藤崎清十郎さんの著書『女心を操る超絶テク 出張ホストが教える「モテの原理」完全版』(ゴマブックス)から、女性が求める男の優しさをお教えします。
「優しい男性が好き」の真意
藤崎さん曰く、優しい人というのは、実は女性のボキャブラリー不足ゆえに出た言葉で、ほとんどの場合、要するに「ホスピタリティ」のことなんだそう。
「おもてなし」「エスコート」「デリカシー」などを集約したものが「優しい人」という曖昧な表現になるのです。
その証拠に、女性がハイヒールで階段を昇っている時に、「足は大丈夫? 」と一言、声をかけてください。
またサブバックを持っている女性には「重たそうだね。大丈夫? 」と一言、添えてみましょう。「〇〇さんて、優しい方ですね」となります。
ただ一言、声をかけてあげただけで、急に「優しい人」になれるのです。
大切にされて怒る女性はいない
急にそんな言葉を発するのは恥ずかしいという方もいるでしょう。
その場合は、いわゆる「デリカシーのない人」にならないように配慮するだけでも、女性から一目置かれます。これも簡単なこと。
廊下でど真ん中を歩かない、エレベーターでは常にボタン側、下座につき、女性に先を譲る。喫茶店などでは奥の席を案内する。
この程度の行動で、女性は勝手にあなたを「優しい人」と見なしてくれます。
つまり、この程度のことでさえ、出来ていない男性が多いということなのです。
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女性が仕掛けるトラップにご用心
移動中、女性の脳の中では男性への評価・採点が始まります。誘導する警備員のような気持ちで行動しましょう。
女性がハイヒールを履いている場合は、特に注意。階段を降りる時は、自分が一歩、先に降り、さりげなく手を差し伸べます。
レストランではスマートにドアを開けてエスコートしましょう。レストランの席次は、女性が奥に、男性は通路側に。
ソファーと椅子があれば、ソファーが女性。これは一般的マナーです。
仮に女性が「奥へどうぞ」と言い出すかもしれませんが、これがトラップ。
社交辞令ですので真に受けて座っては評価が下がってしまいますのでご注意を。