12星座【快楽探求体質】ランキング 獅子座は人の視線を感じると興奮しちゃうんです!

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 最もセクシーな俳優・斎藤工さんが『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)で演じているのは、殺人現場に快楽を求めるという、ちょっとヤバめの役どころです。殺人現場云々は別として、12星座界にも、「快楽探求体質」の星座が存在します。ランキング形式にてご紹介しましょう。

■第1位 牡牛座……こだわりの毛布が超・気持ちいいー!
 牡牛座は、12星座の中で最も五感を重要視する星座です。たとえば、就寝時にくるまる毛布! 牡牛座本人にしかわからない、こだわりポイントを持っています。人肌恋しい夜は、異性とイチャイチャするよりも、モチャモチャ(毛布とイチャイチャ)するほうが、よっぽど満たされるご様子。朝、ベッドを離れるのがつらいのは、睡眠欲というよりも、毛布欲によるものです。夜、再びモチャモチャすることだけを楽しみに、1日を過ごします。

■第2位 天秤座……美顔マッサージこそ至福のひととき
 「この犯罪は美しくない」が決めゼリフの火村英生ですが、天秤座にとっても、「美しいか、美しくないか」は最優先事項です。天秤座は、そのモチーフとなっている天秤のごとく、「バランスがとれた状態」を美徳とする星座。バランスのとれた、左右対称のシンメトリー顔を目指して、毎日美顔マッサージに励んでいることでしょう。鏡を見て、「左右のバランスが整ってきたかも!」と、効果を見出せたとき、天秤座の脳内はドーパミンで満たされるのです。

■第3位 獅子座……見られると興奮するんです
 獅子座の魂は、子どものように純粋です。そこに小難しい理屈は存在せず、「人生は楽しけりゃそれでいい!」と思っています。毎日、好きなことだけして暮らしていきたいタイプ。義務だとか責任だとか、真面目系の話題は極力避けて生きておりますゆえ、はたから見れば、なんだかいつも楽しそう! そんな獅子座が最も快楽を感じるのは、ズバリ周囲の視線を独占しているとき。見られることに興奮を見出します。ベッドシーンでも、電気はつけっぱなし主義です。

 第4位は魚座。嗜好品を介して、快楽を追い求めます。お酒やタバコを楽しんでいる瞬間が、永遠に続けば良いと思っているでしょう。第5位の蠍座は、生殖器と関わりの深い星座ですから、性的快楽をとことん探求します。蠍座にとって快楽とは、おいしいものを食べることでもなく、お金を遣うことでもなく、ズバリ性的行為なのです。

 第6位の牡羊座は、スピーディーな展開に快感を覚える性格。ジェットコースターなど絶叫マシンに乗ることが、何よりも気持ちいいのです。第7位は射手座。こちらは、先の見えない展開にワクワクしたい性格ですから、ストーリーの読めない映画などにどっぷり浸かっているひとときを快いと感じるでしょう。なお、カウチポテトスタイルで、ソファに寝転がった状態で、ポテチを食べながら鑑賞するのがラクチンとのこと。

 第8位は蟹座。快楽に伴うドキドキ感が、むしろ負担になります。快楽なんぞよりも、平穏無事に暮らせれば、それで満足なのです。第9位の水瓶座は、徹底的な合理主義者ですから、快楽を得るために費やす時間がもったいないと思っています。

 第10位の双子座は、たとえば90分コースのマッサージを受けている最中も、施術を快楽と捉えるのは最初の5分間だけで、すぐに飽きてしまいます。第11位は乙女座。自分にも厳しい分、他者にも厳しいため、快楽を貪る連中には軽蔑の眼差しを向けるでしょう。

 そして第12位は山羊座。思考が昭和脳なので、快感を得ることに、つい罪悪感を抱いてしまいます。気持ちいいという意識よりも、恥じらいのほうが勝ってしまうのでしょう。その葛藤からか、気づいたらムッツリスケベ化してしまう山羊座も多いようです。

 何を「快楽」と感じるか、人それぞれかと存じます。快楽という言葉は、一見ふしだらなイメージかもしれませんが、ときには自分を甘やかして、快楽に身を任せるのも一興でしょう。
(菊池美佳子)