おめでたいけど…絶縁したくなる友達の「結婚●●アピール」
「彼氏にプロポーズされた!」
おめでとうございます! ……と、同時に“女の友情”が崩れやすいのがこのタイミングと言っても過言ではありません。独身のころはあんなにたくさんバカみたいなことで楽しんでたのに、結婚したとたんに疎遠になってしまったという話もよく聞きますよね。
「それって、独身モノがひがんでるんじゃないの〜?」
などと思っていませんか? その友情が崩れる原因は、今まさに幸せ絶頂のアナタにあるかもしれませんよ。「おめでとう」という友人のお祝いコメントに、こんな風に返信していませんか? そのセリフ、女友達をイラッとさせているかもしれません。
今回は、gooランキングの「もうすぐ結婚する友達のイラッとする一言ランキング」から、婚約した女性が陥りがちな一言を探ります。
■1:嬉しいのに嬉しくないアピール
「独身って気楽でいいよね〜」
「結婚なんてしない方がいいよ」
素直に「プロポーズされて嬉しい!」と言えずに、あまのじゃくのように、こんなこと言っていませんか? でも友人たちからすると、「え、なんでそんな上から目線の既婚者アピールなの?」と思っているかも。嬉しい時はうれしいと素直に言ったほうが、友人たちからも祝福してもらえますよ。
■2:ノロケるのが恥ずかしくて「浮気」アピール
「もっと遊んでおけば良かったなぁ」
「結婚したらできなくなるから、今のうちに浮気しておかないとなぁ」
生涯の伴侶と決めて、プロポーズを受け入れたはずなのに、早々に“浮気”宣言。カレの事を「大好きだから一生ついていく!」と本当は思っていても、ノロケと思われたくなくて言ってしまうのでしょうか。でも、これもイライラするランキングTOP10にランクイン。婚約期間は、ある意味一生のうちで1番堂々とノロケていい期間かも。「カレの事が本当に大好きなの!」と言ってしまう方が良いようです。
■3:本当は違うのに「カネ目当て」の結婚アピール
「仕事が嫌になったら、専業主婦(主夫)になろうかなぁ」
「自分は仕事向いてないから、彼(彼女)に二人分稼いで欲しいなぁ」
「え、カレのお金と結婚するの?」とツッコみたくなるようなこのセリフ。「仕事したくないから結婚した」と受け取られかねません。本当は、「カレが露頭に迷うことがあったら、自分が稼ぐわ!」という気概があるんですよね?
どれも共通して言えるのは、プロポーズされて嬉しさ絶頂期なはずなのに、恥ずかしくて反対のことを言ってしまうそのセリフが、独身モノからすると“イヤミ”にしか聞こえないということ。「嬉しい」「大好き」という感情は素直に言葉に表したほうが良いようですよ。