“安全な不倫”を求めて登録者数542%UP! 既婚者向けSNS−休日の後には登録者が急増する傾向

写真拡大

Avid Life Mediaは、同社が運営する既婚者向けSNS「Ashley Madison(アシュレイ・マディソン)」の国内会員登録数が、1月6日(月)〜1月8日(水)の3日間で、通常よりも542%多い39,201人に達したと発表した。

2002年にカナダでのサービスが開始された「Ashley Madison(アシュレイ・マディソン)」は、“もっと特別な何か”を求める既婚者のためのSNS。現在、32カ国18言語で2,200万人以上の人々が「安全な不倫を求めて」参加をしているという。

日本の昨年12月以降の1日当たりの平均会員登録数は2,411人であったのに対し、1月6日〜8日の3日間は1日当たり13,067人と5倍以上の伸びを記録。男女比の内訳は、男性63%・女性37%であった。アメリカにおいても、1月1日の会員登録数が27,511人と、344%の伸びを記録したとのこと。

この結果について、CEOノエル・バイダーマン氏は「世界的に休日やイベントの後には登録者が急増する傾向にあり、特別な日に期待していたほどの満足感を味わえず、肉体的・感情的欲求が満たされていないことに失望した結果」と考察している。