2019年5月8日(現地時間)に58歳の誕生日を迎えたジョージ・クルーニー。この日といえば、親友でもあるヘンリー王子&メーガン妃の第1子、アーチーが誕生した日! 記念すべき日だけど、どうやらジョージは素直に喜べずにいるよう…。

というのもその日、妻で人権弁護士のアマル・クルーニーとともに、自身も出演するHuluドラマ『Catch-22(原題)』のプレミアに出席したジョージ。情報番組『エンターテイメント・トゥナイト』の記者からサセックス公爵夫妻のベビーについて聞かれると、「生まれたばかり赤ちゃんなのに、僕よりもはるかに注目を集めているから、軽く嫉妬してしまったよ」とコメント。

さらに「今日の主役は僕だよ! 同じ誕生日は、映画監督のオーソン・ウェルズと精神分析学者のジークムント・フロイトだけで十分! ってね」とジョークを飛ばし、「(ベビーの誕生を)心から嬉しく思っているよ。とても素敵なカップルだから、喜びもひとしおだね」と祝福の言葉を送った。

ジョージは昨年5月、アマルと一緒にヘンリー王子&メーガン妃のロイヤルウエディングに参列。アマルはメーガン妃の友人のひとりであり、2019年2月にニューヨークで行われたセリーナ・ウィリアムズ主催のベビーシャワーにも出席している。

ある情報筋が米『ピープル』誌に伝えたところによると、メーガン妃とアマルの友情が芽生えたのは2017年。メーガン妃がロンドンに引っ越したことをきっかけに親しくなったという。「メーガンとアマルは、知り合って1年以上が経つ。2人は共通の趣味を持っている」「アマルはメーガンがロンドンでの生活に早く慣れるよう、サポートしていた。出会った日から自然と仲良くなっていた」。

ジョージもメーガン妃と親しい間柄で、彼女に対するメディアの攻撃を度々非難している。そのため、ジョージ&アマルもアーチーのゴッドペアレンツに選ばれるとの噂も浮上しているが、ジョージはこれを否定している。『フー(Who)』誌のインタビューで、「僕が新ロイヤルベビーのゴッドファーザーになるだって?」「それは絶対に無理。だって僕は双子の父親だよ。自分の子どもたちのことで精一杯さ!」と笑い飛ばした。とはいえ、誕生日が同じとなれば、考え直す可能性はあるかも?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Reiko Kuwabara

Harper’s BAZAAR UK