富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」リニューアル、"収容病棟"をテーマにした圧倒的恐怖

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「富士急ハイランド」の世界最大級のホラーアトラクション「絶凶・戦慄迷宮」が、リニューアル。2018年7月14日(土)より、「絶凶・戦慄迷宮〜収容病棟篇〜」としてオープンする。なお同日より、同テーマパークの入場料金は無料となる。

2003年のオープン以降、これまで400万人以上に恐怖を与えてきた“戦慄迷宮"。今回の舞台となるのは、患者に惨い人体実験を繰り返し、監禁した「収容病棟」のある廃病院だ。数々の残虐な事件が起きた部屋を通り抜けていくと、そこに広がるのは「収容病棟」の入り口となる地下空間。その先には、これまでにないトラウマ級の恐怖が待ち構えている。

1,スタート前、衝撃映像を「個室診療室」で上映

新たな絶恐ポイントなるのは主に3点。まずスタート前に、「個室診療室」にて廃病院で発見された不可解な映像を上映。閉塞感のある小部屋で、孤独と恐怖と戦いながら、その衝撃的な映像を最後まで鑑賞しなければならない。

2,五感に訴えるリアルな恐怖をコースの途中に

地下室から始まるコースの途中には、身の毛もよだつ仕掛けを用意。人体実験の末に息絶えた被験者を横たえた「死体安置所」にたどり着くと、そこに広がるのは、静寂と異様なまでにひんやりとした空気感。その隣の「焼却炉」では、燃え盛る炎の中で焼かれた被験者が感じたであろう暑さや、その異臭が漂っている。湿度や臭いといった、人間の五感に直接訴える、リアルな恐怖を体験することとなるだろう。

3,最終地点、鉄格子の巡る恐怖の「収容病棟」

そして醍醐味となるのが、コースの最奥部に用意された巨大な「収容病棟」。そこには、被験者の脱走を阻止するために、縦横無尽に鉄格子が張り巡らされた、迷路のような空間が広がっている。2度と外界に出ることができないのではないかという不安感、そして被験者の亡霊が現れるのではないかという恐怖感に襲われることとなるだろう。

【詳細】
富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮〜収容病棟篇〜」
オープン日:2018年7月14日(土)
建物:2階建て(一部中2階)
延床面積:約3,000平方メートル
所要時間:約50分〜∞(無限大)
歩行距離:約900m
利用制限:小学生以上※小学生は中学生以上の同伴必要
収容人員:1日1,000人〜1,500人
利用料金:1,500円(時間指定制&フリーパス利用不可)

■パーク情報
営業時間:9:00〜18:00※季節により異なる
住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1
休園日:2018年6月28日(木)、7月5日(木) ※8、9月は無休
入園料:無料
フリーパス(7月13日まで):おとな5,700円/中高生 5,200円/こども(3歳以上) 4,300円
フリーパス(7月14日より):おとな 5,700円/中高生 5,200円/こども(7歳以上)4,300円/幼児(1歳以上)・シニア(65歳以上)2,000円

【問い合わせ先】
富士急ハイランド
TEL:0555-23-2111


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