ティム・バートン監督と、映画に隠された暗号「A113」 の関係は?

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 “新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)の火曜日は、MCを映画パーソナリティ・コトブキツカサが担当。話題の映画にまつわるトークが楽しめる。今回取り上げたのは、2019年公開予定の実写版『ダンボ』だ。

■ティム・バートンはチャレンジ精神旺盛な人

 実写版『ダンボ』の監督を務めるのは、映像の魔術師と言われるティム・バートン。コトブキは「世界観が固まっている作品は手を出しづらいものだが、あえて『ダンボ』をチョイスしたところにティム・バートンらしさを感じる」と語った。そのコメントを裏付けたのが、メンズ占い師ユニットnot for sale.のメンバー・ Hoshiの鑑定で、ティム・バートンのチャート図からは「チャレンジ精神が旺盛で人を喜ばせたいという気持ちが強いという気質が読み取れる」と言う。

■暗号「A113」は何を意味するのか?

 さらにコトブキは、ティム・バートンに関係する話題として、暗号「A113」について話し出した。ティム・バートンはもともとディズニーのアニメーターで、同時期に入社した仲間に『トイ・ストーリー』を製作したジョン・ラセター(61)監督がいる。2人はカリフォルニア芸術大学(通称・カルアーツ)のクラスメイトであるが、「カルアーツ出身者の作品の中には『A113』という暗号が隠されている」とコトブキは語る。「A113」は、2人が通っていたカルアーツの教室番号で、カルアーツ出身の映画製作者はこぞって「A113」という暗号を映像の中に登場させているというのだ。

 コトブキによれば「3月16日公開のピクサー最新作品『リメンバー・ミー』にも『A113』が隠されている」そうなので、映画館でチェックしてみてほしい。実写版『ダンボ』にも暗号は隠されているのか? 続報を期待したい。
(城たつみ)

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