「阿里山cafe」の自然に囲まれたさわやかなテラス

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秋の風景といえば紅葉やコスモス畑などが代表的。でも、いつもとは違う絶景を見たい!という時は、ぜひ埼玉県日高市・巾着田へ。500万本の真っ赤なヒガンバナ(曼珠沙華)が辺り一面に咲き誇る印象的な光景に出合える。周辺には美食どころや歴史スポットもあり、1dayトリップにぴったり♪

曼珠沙華とは仏教で伝説上の天の花のこと。鮮紅色の花が敷地いっぱいに広がる

旅の始まりは腹ごしらえから。日高市のオーガニックカフェ「阿里山cafe」は、ベジタリアン向けのオーガニックにこだわった食事やスイーツが評判。味噌味の豆ミート、野菜のナムルなどがたっぷりの阿里山ミックスベジタブル丼(1150円)で、ヘルシーなランチを。

いよいよ「巾着田曼珠沙華公園」へ!日本最大級500万本のヒガンバナの観賞に、例年のべ27万人が来園する。10/1(日)まで巾着田曼珠沙華まつりを開催しているので、行くならこの時期がベスト。

■ オーガニックランチに曼殊沙華鑑賞のあとは…特別体験でリフレッシュ!

ひと休みに立ち寄るなら「手打うどん しょうへい」がおすすめ。10月ごろまで食べられる冷し鍋うどんは、鍋からはみ出すほど大きな有頭エビの天ぷらとコシの強い太麺が特徴。ボリュームも味も満足!

締めくくりは「高麗郷古民家(旧新井家住宅)」へ。ここは日高市初の国登録有形文化財に登録された建造物。江戸時代末〜明治時代前半に建築された母屋をはじめ、客殿・納屋・石垣などを見学できる。歴史を感じながら癒されよう。

「秋Walker首都圏版2017」ではこのほかにも、巾着田周辺の見どころをご紹介。日常を忘れそうなほど美しい光景に、感動すること間違いなし!休日にぜひ訪れてみて。【東京ウォーカー編集部】