【関西の洋食】新世界「グリル梵」のヘレカツサンド!創業から変わらぬ味で今も人気
大阪・新世界の名物グルメといえば、「グリル梵 本店」のヘレカツサンド!ほかにも、ヘレカツカレー煮込みなどオリジナリティあふれる一品や、カレーにハイシライス、シチューなど定番の洋食を、全方位レトロな店内で味わえる。<※情報は関西ウォーカー(2017年5月23日発売号)より>
【写真を見る】「ヘレカツカレー煮込み」(1940円)/グリル梵 本店
「ヘレカツサンド」(1940円)。中はジューシー、外側は生パン粉がサクサクのヘレカツに、香ばしく焼き上げた食パンにあう。秘伝の専用ソースも旨味たっぷり!
■ 手みやげにもうれしい!新世界の名物サンドイッチ
昭和36年の創業当時からあったサンドイッチメニューのなかで、唯一残っているのが新世界の名物でもある「ヘレカツサンド」だ。創業当時の新世界はにぎやかな歓楽街だったこともあり、冷めてもおいしい手みやげとして人気となり、親交のあった歌舞伎役者などが贔屓にしてくれたことで名物として定着。「教えてもらうんやない、盗むんや」方式で、初代から2代目に秘伝のドミグラスソースやカレーソースが受け継がれ、今もあのころと変わらない味を提供する。
分厚いビーフカツにスパイシーな自家製カレーソースを合わせた、「ヘレカツカレー煮込み」(1940円)も名物。
創業当時から変わらない店内はレトロそのもの。
■グリル梵 本店<住所:大阪市浪速区恵美須東1-17-17 電話:06-6632-3765 時間:12:00〜14:00(LO)、17:00〜20:00(LO19:30) 休み:毎月6、16、26日(土日の場合翌月曜) 席数:15席 交通:地下鉄恵美須町駅より徒歩4分>【関西ウォーカー編集部】