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最近ニュースでも話題になる年の差カップル。有名人だけでなく、一般女性もオトナの男性に魅力を感じているようです。

マンダムが20〜30代の働く女性434人を対象に実施した調査によると、10歳以上年上の男性上司や先輩に「憧れたことがある」という人が半数にのぼりました。

見た目のかっこよさより「清潔感」が大事?

どんなところに憧れを感じるか質問したところ、最も票が集まったのが「仕事ができる」で、56.2%が選びました。注目したいのは「顔が好み・かっこいい」といった見た目のかっこよさを選んだ人が30%だったのに対して、「清潔感がある」と答えた人は45.6%となり、女子社員の憧れを得るには見た目以上に「清潔感」がポイントとなることがわかりました。

では、その反対はどうでしょうか。調査では、周囲に「好きになれない」10歳以上年上の先輩や上司がいるかについても質問。その結果、68%と約7割の女性が「いる」と答えました。

好きになれない要素としては、見た目・仕事・性格、それぞれで気になるところがあるようで、全体的に回答が分散していました。見た目の面では「清潔感」「体臭」「口臭」など身だしなみの部分が目立つ結果に。仕事面・性格面では、頼りにならないところや意地が悪い、大人気ないなど、年上に感じる「頼りがい」「余裕」などが足りないことに不満があるようです。

当然といえば当然ですが、いくら年の差ブームといえど、女性が好意を抱くのは、あくまで「憧れるような年上男性」に限る――ということのようです。