【DJあおい】彼氏を「知的」に育てたいなら、●●で鍛えよ!

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ブログ「DJあおいのお手をはいしゃく」やtwitterで突き刺さりまくる恋愛アドバイスをつづり、迷える女子を日々救っている“謎の主婦”・DJあおいさん。これまでの連載「狙った男の落とし方」「ダメ男バスターズ」に引き続き、今回は「好きな人を理想の男性に育てる」お知恵を授けます。9回目は“知的な男”の育て方です。

<「知的な男」とは?>

知的な男性は、感情を表情に出さないのでイマイチ何を考えているのかわからないところがあります。また、感情を言語処理して頭の中にインプットしておく癖があるので、恋愛で生まれる矛盾した感情に身を委ねることが苦手な面も。簡単に言うと、恋愛ベタな男性です。

■知的な男の特徴

・自分語りはあまりしないので私生活が謎

・頭の中が常に整理されているので、部屋もキレイに整理整頓されていて生活感がない

・近寄りがたいオーラを纏っているけど実は寂しがりや

・普段は理路整然として隙がないけど気を抜いたときの天然っぷりがひどい

・難しいことでも簡単にわかりやすく人に説明できる技術を持っている

・観察力に優れているので人のいい部分を見抜くことができる

・話題が豊富なので安易に人の悪口や下ネタは言わない

・興味のあることはとことん追求するが、興味のないことはとことん興味がないので、知識が偏っていて若干常識がズレている場合がある

知的な男の「知的なところ」とは、単に偏差値が高いところというわけではなく、頭の回転が速く機転が利くところ。言葉も幅広く知っていてコミュニケーション能力が高いので、人に教えることが上手なのが大きな特徴です。知識は持っているだけでなく、それを役立てることができる知恵があって、初めて知的な印象を与えることができるものなんですよ。

<「知的な男」の育て方>

■知的な男性はコミュニケーションが上手!

頭のよさが表れるものって、コミュニケーションなんですよね。コミュニケーションは、情報のインプットとアウトプットをほぼ同時にこなしていかなきゃならないので、脳が活発に動きます。誰と話をしてもコミュニケーションが成立する人というのは、頭の回転がよいということなので、だいたい頭がよろしいんですよ。

こういう人は、自分の知らない分野の人と話をしても、インプット能力が高いのでどんどん吸収していくし、自分が何を知らないのかをよく知っているので質問も上手です。また、自分より下の人とコミュニケーションを取るときは、アウトプット能力を駆使してコミュニケーションの主導権を握り、その人のレベルに合わせて教えることができるので、下からの人望も厚いでしょう。成績がよくてもコミュニケーションが下手な人というのは、インプット能力に長けているだけでアウトプット能力が乏しいんですよね。だから人に教えるのが下手だったり、機転が利かなかったりするわけです。

■トレーニング:とにかく話をたくさんすること!

上記でお話した通り、インプット能力とアウトプット能力の2つの能力が備わって、初めて知的な印象を纏うことができるようになります。だからこそ、知的な男に育てるために必要なことは、「話をたくさんする」こと。取っているようで取っていないのがコミュニケーション。イチャイチャしている暇があったらさまざまなことをテーマに話をしてください。コミュニケーションが円滑になればなるほど知的欲求も刺激されて、さまざまなことに興味が湧いてきます。情報をインプットすることもアウトプットすることも楽しくなり、その積み重ねで頭の回転もあがっていくと思います。これで知的な男のできあがり。この世でもっとも楽しい娯楽ってコミュニケーションなんですよ。

(文:DJあおい、イラスト:つぼゆり)

※次回は「仕事熱心な男」に育てるお知恵を授けます。