やっぱ帰りてぇ〜っ!! お家デートでストレスに感じること6つ
楽しいはずのお家でのお泊りデートも、長時間彼と一緒にいることがストレスになってしまう場合もあります。甘い空気を一変させる、お泊りデートでのストレスの原因はどこにあるのでしょう。働く女性にアンケートを採って、意見を集めてみました。
■1.彼の目を気にしなければならない
・「普段は人目がない分、お風呂から上がった後は気にせず体を拭いたり着替えたりしているが、そういうことが自由にできないこと」(32歳/生保・損保/営業職)
・「ずっと気を遣っていることにストレスを感じる。本当はすぐに化粧も落としたいし、服も脱ぎたいけど、相手に合わせながら行動しなければならないから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
ひとりなら誰の目も気にせず堂々とできることも、お泊りとなれば常に彼の目を気にしながら時間を過ごすことになります。これではリラックスどころではありませんね。
■2.スキンケアがおろそかになる
・「保湿などのスキンケアがしづらくなるので、肌が乾燥する」(33歳/学校・教育関連/技術職)
・「化粧落としがきちんとできない状況はストレスが溜まります」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
家に帰ってきてからの行動には自分なりのルーティンがありますよね。ですが彼の家ではそうはいきません。普段通りに過ごそうと思っても何事も中途半端になってしまいます。
■3.生理現象を我慢しなくてはいけない
・「生理現象を我慢しなければならないこと」(32歳/商社・卸/その他)
・「大便をするタイミングがつかめないこと」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
オナラや大便も頭を悩ませる問題です。本当は思いっきり出したいのに、彼の家ではどうしても遠慮がちになってしまいます。便秘になってしまうのも無理はありません。
■4.いびきの問題
・「安眠できないこと。いびきがうるさくて寝られない」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ぐっすり眠ることができない。いびきをかかないか心配だから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
彼がいびきをかく人だった場合は、眠れない一夜を過ごすことになります。運よく静かに眠る彼だったとしても、今度は自分がいびきをかくのではないかと不安になってしまいます。
■5.枕が合わなくて眠れない
・「寝具が自分に合わない、埃っぽい、寒すぎる」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「枕が合わないと熟睡できないのでストレスとなる」(34歳/金融・証券/営業職)
旅先でよく眠れないという人は要注意です。普段、自分が使っている寝具とのちがいが気になったり、眠るときの温度設定がちがう場合は、熟睡することはあきらめたほうがいいかもしれません。
■6.自分の時間が制限される
・「朝、化粧に時間をかけられなかったり、朝ご飯を作らないといけないのかと考えるとストレスである」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「自分の時間を取りにくいことが嫌だ」(29歳/生保・損保/営業職)
お泊りデートには、もれなく「彼のお世話」という仕事もついてきます。自分のことだけでも精一杯なのに、彼のことまで世話しなければならない。忙しい平日の朝などは大変ですよね。
<まとめ>
実は女性にとってストレスに感じることが多い彼とのお泊りデート。過剰な期待はかえってストレスを生むだけです。はじめから「思い通りにいかないことがたくさんあって当たり前」と覚悟を持っていけば、ストレスも少なからず軽減されるかもしれませんよ。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月10日〜2016年9月14日
調査人数:111人(22〜34歳の女性)