旭川市で行われる「北の恵み 食べマルシェ2016」。昨年は約125万人が来場した大人気イベント

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北海道旭川市で2010年から開催され、今年で7回目を迎える道内最大級の秋のグルメイベント「北の恵み 食べマルシェ」。昨年は約125万人が訪れ、旭川の風物詩となった同イベントが、今年も9月17日(土)〜19日(祝)の3日間で開催される。

【写真を見る】約300のブースが出店。歩行者天国「平和通買物公園」を行き来しながら品定めするのが旭川流

旭川駅前広場から七条緑道、常磐公園まで、約1.7kmにわたって、旭川をはじめとした北・北海道の各地のグルメや加工品、食材など約300ものブースが集まる。

旭川駅前広場会場「おもてなし広場」は、ラーメンをはじめ旭川の地域グルメが集まるエリア。地酒飲み比べコーナーでは、旭川の酒蔵だけでなく沖縄の地酒も飲み比べられる。

買物公園会場は、北海道北部の郷土料理や創作料理が味わえる「マルシェゾーン」、生産者が直接農産物や加工品を販売する「たいせつマルシェゾーン」、農業者や農業関係団体が生鮮野菜や米、農産物加工品などを販売する「ファームゾーン」、江丹別や幌加内など、各産地のそばを味わえる「そばの里」、趣向を凝らしたさまざまなスイーツが並ぶ「スイーツストリート」など、テーマごとに各地の名産品のブースが立ちならぶ。

また、今年も数量限定で「食べマルシェお楽しみチケット」が1冊2000円で販売されている。チケットにはプレミアム100円券1枚がついていて、2100円分の商品が購入できる。発売は9月16日(金)までで、なくなり次第終了となる。チケットは市内各所ほか、全国のローソンチケットでも購入可能。その他詳細については北の恵み 食べマルシェ2016のホームページにてご確認を。【北海道ウォーカー】