「時かけカフェ」初登場となる「アメリケーヌクリームパスタ 〜調理実習で真琴が上手に作れなかった海老の天ぷらのせ〜 時かけカフェ限定サラダボウル付」(税抜1680円)

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2006年7月の映画『時をかける少女』の劇場公開から10年。細田守監督の作品は、夏に子どもと大人が一緒に楽しめるアニメーション映画の代名詞となった。

【写真を見る】映画『バケモノの子』で九太にいつも寄り添っていたチコが、冷えた体を”ほっと”温めてくれる「チコの“ほっと”するホットココア」(税抜680円)

その第一歩となった『時をかける少女』公開から10年の節目を迎えた今年、細田作品の制作拠点であるスタジオ地図との初のコラボカフェ「時をかける少女カフェ」(時かけカフェ)がオープン。最大7時間待ちを記録した渋谷パルコに続いて、10月6日(木)から11月8日(火)までの期間限定で、名古屋パルコにも同カフェが登場する。

時かけカフェには『時をかける少女』をはじめ、『サマーウォーズ』(2009年)や『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、昨年夏に公開された『バケモノの子』といった細田作品に登場する料理や、キャラクターたちをモチーフにしたオリジナルメニューが勢ぞろい。名古屋パルコでは、「アメリケーヌクリームパスタ 〜調理実習で真琴が上手に作れなかった海老の天ぷらのせ〜 時かけカフェ限定サラダボウル付」(税抜1680円)や、「チコの“ほっと”するホットココア」(税抜680円)など、初出しメニューも用意されるという。

また、カフェの店内は、『時をかける少女』の世界に足を踏み入れたようなデザインになっており、絵筆で描かれた背景美術や場面写真なども展示される。さらにオフィシャルグッズを取り扱う「スタジオ地図SHOP」も併設し、時かけカフェでしか買えない限定グッズも登場。

細田作品と同様に、子どもと大人が一緒に楽しめる「時かけカフェ」。細田作品の世界観にどっぷり浸りながら食事を楽しむのは、この上ない体験になること間違いなし。【ウォーカープラス編集部/コタニ】