“●●ヌキ”は当たり前! お小遣い節約のため「夫がしてること」9

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経済の低迷が続くせいか、なかなか月々のお小遣いアップも望めませんね。そんななか、お小遣いを節約して少しでも長く使うために、何か心がけていること、実践していることはありますか? 20〜40代の既婚男性に聞いてみました。

■コンビニを利用しない

・「コンビニで買い物をしないようにしている。タバコだけじゃなく、+αで何かを買ってしまうので」(29歳/運輸・倉庫/営業職)

・「コンビニでの購入を減らしたり、衝動買いをしないこと」(35歳/自動車関連/営業職)

確かにコンビニは便利ですが、ついで買いの誘惑が多いのも事実。また、同じような商品がスーパーよりも高価格です。ここはガマンのしどころかも!?

■お昼は弁当持参

・「妻に弁当を作ってもらっている(非常にありがたい)」(38歳/その他/事務系専門職)

・「弁当を毎日作って仕事に行く」(34歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

毎日のお昼を外食にすれば、場所にもよりますが千円弱はかかります。妻の協力なくしてはできない節約術……と思いきや、最近は意外と自分で作っている弁当男子も多いようです。

■お昼はワンコイン

・「昼飯のコストパフォーマンスをあげる。いかに500円以下でバランスよくおなかいっぱい食べるかを検討する」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門)

・「お昼代はワンコイン」(39歳/小売店/営業職)

涙ぐましい努力のひとつ。最近ではワンコインランチが食べられるクーポン付きの本も人気ですね。コスパ重視で満足度の高いランチができれば、達成感もあるかも!

■節約のためにお昼抜き

・「昼飯抜き」(27歳/自動車関連/技術職)

・「外食を極力避け、昼食で抜けるとき抜く」(36歳/食品・飲料/営業職)

節約のためとはいえ、昼ごはん抜きというのは、あまりオススメできませんね。体が資本です。健康のためにも再考してみてほしいですね。

■お茶やコーヒーを持参する

・「コーヒーやお茶を自分で作って持って行っている」(39歳/運輸・倉庫/その他)

・「無駄に缶コーヒーとかを飲まない。家で水筒に作っていく」(37歳/建設・土木/技術職)

・「平日の飲み物はタンブラーに入れて持っていく」(36歳/小売店/技術職)

オフィスでのマイボトル派は増えましたね。単価は安くても、毎日のことなのでけっこうな出費になっています。意外にもマメに自分で入れて持参するという回答が多かったです。

■飲み会に行かない

・「なるべく飲みに行かない」(39歳/その他/その他)

・「飲みに行かず、家で飲む」(37歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「友達との飲み会・外食は月1回まで」(34歳/自動車関連/技術職)

たしかに飲み会に行かなければ倹約になるかも。でも、社内のコミューケーションのためには、つき合いも大事です。結婚してから付き合いが悪くなったと言われてしまうのも残念。難しいところですね。

■交通機関を使わない

・「移動で公共交通機関を使用しない。電動自転車を使用」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

・「バスに乗らずに歩く」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

交通機関を使わず歩くのは、運動不足解消&メタボ対策になって一石二鳥! 残業ですごく遅くなったときなどはちょっとつらいかもしれません。

■タバコを減らす

・「節煙」(39歳/情報・IT/技術職)

・「タバコを禁煙」(39歳/その他/営業職)

・「タバコの本数を減らす」(38歳/建設・土木/事務系専門職)

外飲みと同様にタバコを減らすという回答もちらほら。健康のためにもいいし、自宅も汚れないし、奥さまも大賛成してくれるはず。

■クーポンやポイントも大事な戦力

・「クーポンを使う」(37歳/運輸・倉庫/技術職)

・「割引券の店に優先的に行く」(39歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ポイントにつながらない物は買わない」(37歳/建設・土木/経営・コンサルタント系

クーポンや割引券をマメに利用している男性も多いようです。小さなことからコツコツと、大切なことですよね!

■まとめ

今回一番多かった回答が、食事関連に関して。お弁当やお茶を持参したり、飲み会を控えたり、やはり食費に関してが手軽にはじめられる節約の第一歩なのかも。なかにはインターネットオークションで稼いで小づかい増しというつわものもいましたが、案外、男性もコツコツと節約の努力をしているんですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月7日〜7月9日
調査人数:206人(22歳〜39歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/はらだやすこ)