スポーツは小中高生から高い関心が寄せられている

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株式会社すららネットは、「小中高生のスポーツに関する意識調査2016」を小学生から高校生までの男女に実施した。「スポーツが好きか」という問いに対しては、67.6%が「好き」と回答。「どちらかと言えば好き」の19.0%と合わせれば、約9割(86.6%)がスポーツに好感を持っているという結果を発表した。

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好きなスポーツ選手(複数回答)では、テニスで世界ランキングトップ10入りしている錦織圭選手が30.5%で1位。ソチ・オリンピックの金メダリストであるフィギュアスケートの羽生結弦選手が19.9%で2位、18.8%でサッカーの香川真司選手が3位となり、世界的に活躍している選手が上位にランクインする結果となった。

スポーツをするのは好きかどうかについては、「好き」(「好き」62.8%と「どちらかと言えば好き」19.3%の合計)が約8割(82.1%)を記録。やっているスポーツ(複数回答)については、1位が「水泳」(20.1%)、2位が「バスケ」(19.3%)、3位は「テニス」(18.8%)という結果となった。

また、リオデジャネイロ五輪の開幕が間近に迫る中、世界選手権や国際大会などのスポーツのイベントへの関心は、「関心がある」が71.2%(「非常に関心がある」36.9%と「どちらかと言えば関心がある」34.3%の計)と、高い数値を記録。スポーツ観戦は好きかという質問では、「好き」(「好き」54.6%と「どちらかと言えば好き」30.5%の合計)が 8 割以上という結果となった。

小中高生から高い関心を誇るスポーツ。今年の夏休みは、家族で実際に体を動かしたり、スポーツ観戦を楽しんでみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/コタニ】