全員“裸族”!? 「妻・旦那の実家に行ってビックリしたこと」8選

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結婚後、パートナーの実家を訪ねて驚いたり、戸惑ったりしたことはありますか? 20〜30代の既婚男女に、習慣の違いや食べ物の好みなど、ビックリしたことを聞いてみました。

■衝撃のゴミ屋敷

・「ちょっとしたゴミ屋敷」(女性/27歳/その他/販売職・サービス系)

・「物を捨てない。ゴミ屋敷化している」(女性/35歳/その他/その他)

・「トイレが汚すぎること。冷蔵庫の中に腐ったものが多いこと」(男性/37歳/学校・教育関連/事務系専門職)

初めて訪ねて行った先がゴミ屋敷では、ちょっと引いちゃいますよね。露骨に嫌な顔もできないし、妻としてはつらいところです。

■家族には当たり前のことも…気にする?気にしない?

・「1枚の同じバスタオルを家族全員で使うこと」(女性/32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「箸などをじかにテーブルの上に置く」(女性/37歳/医療・福祉/その他)

・「トイレのドアを閉めないこと」(男性/34歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

先方の家族にとってはごく当たり前のことも、慣れない身としては驚いちゃいますよね。それにしても、1枚のバスタオルを家族全員で使うのは、驚きを通り越して愕然!?

■生活習慣の違い

・「晩御飯の時間がとても遅いこと」(女性/24歳/医療・福祉/専門職)

・「食事がバラバラ。義父がマイペースで、一緒にご飯を食べたりしない」(女性/32歳/その他/事務系専門職)

・「テレビのリモコンにラップをしている」(女性/32歳/主婦)

晩御飯の時間が遅いのは、一家の大黒柱の義父の帰宅時間に合わせてのことでしょうか……? また、義父だけ一緒に食事をしないのも気になってしまいますよね。

■地域の風習の違い

・「嫁をもらうときは近所の奥さま方を集めて食事会をしなければならないこと」(女性/33歳/主婦)

・「お墓の前で宴会をする」(女性/37歳/主婦)

・「大安・仏滅などを気にすること」(男性/39歳/医療・福祉/専門職)

その地方や地域によって独特の風習や文化があり、初めて体験して驚いたという人も。郷に入っては郷に従えることが、親戚づきあいをうまく乗り切るコツ?

■食生活の違いにカルチャーショック

・「カレーの日でも魚料理が出てくる」(女性/37歳/主婦)

・「みそ汁の具が天ぷら」(女性/36歳/医療・福祉/専門職)

・「ホットケーキが昼ご飯」(男性/38歳/学校・教育関連/その他)

カレーはそれだけで食事として簡潔できるメニューなだけに、魚料理もつくのは豪勢ですね。味噌汁の具がてんぷらはある地域によっては普通のことなのでしょうか……? 回答者の方がそのお味噌汁を完食したのか気になります。

■動物好きにはたまらない?

・「ネコだらけ」(女性/39歳/その他/その他)

・「動物だらけだったこと。犬2匹、ネコ3匹!」(女性/31歳/学校・教育関連/専門職)

・「お犬さま」(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

意外にも多かったのが、「相手の実家が動物だらけ」ということ。動物好きにはうれしい環境ですが……。

■思いがけず、お金持ち?

・「お金持ちだったこと」(男性/31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門)

・「都心の一等地の一軒家だった」(男性/33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門)

・「とにかく古い家だが、広くて蔵がある」(女性/33歳/商社・卸/営業職)

これは、思いがけずラッキーってとこでしょうか。結婚前にわからなかったほうが、有り難みがあるかもしれません。

■知らない方がよかったかも

・「義母が宗教にはまっている」(女性/39歳/医療・福祉/専門職)

・「新興宗教を信仰していた」(女性/37歳/主婦)

・「みんな裸族だったこと(笑)」(男性/35歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

センシティブな問題「宗教」。愛した人の実家がなにかの宗教にはまっていると、ちょっと引いてしまいますよね。とはいえ慎重な対応が必要なためなかなか厄介かも。また、相手の家族全員「裸族」だった! なんてビックリ発言も。逆にお相手のお嫁さんは裸族ではなかったのか気になります。

■まとめ

初めて訪ねてみてわかる互いの実家の実態。違和感なく過ごせる人もいれば、ちょっとした違いが気になって落ち着かない人もいるはず。互いに育ってきた習慣や食生活はなかなか変えがたいものですが、それを楽しんでみるのも仲良くなる一歩かも。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月7日〜7月9日
調査人数:412人(22歳〜39歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/はらだやすこ)