【心理テスト】歯医者の予約はいつとる? 答えでわかる現状を変えられない理由

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 子どもの頃、虫歯の治療に歯医者さんに行くのが嫌でたまらなくなかったですか? 歯の治療は、大人になってからも大変。できれば虫歯は作りたくないものです。今回は、歯の治療にまつわる心理テストで、あなたの心の奥をのぞいてみましょう。

【質問】
 歯が少し痛むので、歯科医院に予約を入れようと思います。いつにしますか?

A:休みの日
B:デートの前の日
C:仕事がヒマな日
D:おいしいものを食べにいく前の日

 あなたはどれを選びましたか? それでは結果をみていきましょう。

【診断できること】
「あなたが現状を変えられない理由」
 治療をすれば現状の歯の痛みからは解放されますが、歯の治療をするのは苦痛が伴うため、二の足を踏んでしまいます。治療をするのにどんな日を選ぶのかから、あなたが現状を変えられない理由がわかるのです。

■A:休みの日……失敗するのが恐いから
 休みの日に治療の予約を入れるあなたは、とても慎重な人。休みの日なら、時間にも気持ちにも余裕があります。急に仕事が入ってキャンセルなどというアクシデントもなく、スムーズに治療ができそうです。あなたが現状を変えられないのは、失敗するのが恐いから。チャレンジしたいことはあるものの、失敗してもっと現状が悪くなるよりは、今のままのほうがましかもしれないとためらっているのでしょう。

■B:デートの前……恋人に嫌われるのが恐いから
 デートの前に歯を治療しておこうと思うあなたは、恋愛至上主義者。恋人が何よりも大切で、何を失っても好きな人に嫌われるのだけは嫌だと思っているよう。現状を変えたい気持ちはあるものの、それで恋人が離れていったら嫌なので、何もできずにいるのです。たとえば仕事や勉強にもっと力を入れたら、恋をする時間が減り、恋人が去っていくのではないかと恐れているのでしょう。

■C:仕事がヒマな日……失業するのが恐いから
 仕事に支障が出ない日を歯の治療日に選ぶあなたは、仕事が何よりも大切な人。仕事を失ったら、自分らしくいられないと思っているのでしょう。恋を楽しみたい、趣味に打ち込んでみたいという欲求がないわけではありません。しかし、それが仕事の妨げになってしまうのが恐いため、結局いつも仕事を優先することに……。仕事に追われて忙しい現状を、なかなか変えることができないようです。

■D:おいしいものを食べにいく前……楽しい日々を失うのが恐いから
 歯を治療して、おいしいものを思う存分味わいたいあなたは、快楽主義者。今の生活がそこそこ楽しいため、どうしても楽なほうへと流れてしまうようです。そんなにがんばらなくても、まあいいかという気持ちになってしまいます。そのため、現状を変えたいとは思うことが時々あっても、変える気力が今ひとつわいてきません。

 あなたにその気があるなら、少し勇気を出せば新しい一歩を踏み出せて、現状を変えられるかもしれません。そして、あなたの可能性はもっと広がっていくでしょう。勇気を出すべきかどうか、立ち止まって考えてみるといいかもしれません。
(紅たき)