愛知県一宮市にあるYショップ一宮奥町店の「奥町ホイップあんぱん」(130円)

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47都道府県のおでかけネタを発信する地域編集長からも、地元のおいしいパンの記事が、多数寄せられている。人気が高すぎて生産が追いつかないあんぱんや、地域活性化のきっかけで誕生したカレーパンなど、それぞれの地域でしか食べられない個性派のパンばかりなので、パン好きは要チェックだ!【関西ウォーカー】

【写真を見る】大阪府東大阪市にあるベーカリートレントの「白いカレーパン」(130円)

■ ホイップクリーム入り“あんぱん”

愛知県一宮市にあるYショップ一宮奥町店の「奥町ホイップあんぱん」(130円)が大人気。Facebookから火がつき、一時は通常の4倍の生産をしても追いつかなかったとか。ホイップクリームと小倉あんの絶妙のコンビが、地域の人たちに愛されている。(愛知県一宮市地域編集長 ひとみ)

■ ラグビーの街の“白いカレーパン

ラグビーで有名な大阪府東大阪市のベーカリートレントでは、「白いカレーパン」(130円)を販売している。“揚げ”ではなく、“焼き”の白パンには、カレーパンの普及を目指す東大阪カレーパン会と、地元企業のハウス食品が共同開発したオリジナルフィリング(具)の“カレンちゃんのこころ”がぎっしり。パンを割るとミートソースのような色合いの具が食欲を誘う!(大阪府東大阪市地域編集長 mihorobot)

■ “サラダパン”に続く新商品!

今や全国的となった「サラダパン」(145円)でおなじみの、滋賀県長浜市のつるやパンから登場した新商品「まるい食パン」(1本320円、ハーフ160円)が話題だ。円筒形の食パンは、サンドイッチ用のパンを改良して商品化。一口食べると、モチモチふわふわの食感で甘くておいしい。店舗のみの販売なので、ぜひ足を運んで味わってみて!(滋賀県長浜市地域編集長 みやこし)

■ 串までおいしい“三色串パン

愛知県犬山市の新しい観光の目玉“串めぐり”。その名物の一つとして人気なのが、城下町のパン店 茶蔵I’sで買える「三色串パン」(250円)。パンでできた串に刺さった三色パンは、どれも犬山の名産品を採用。一番上は、抹茶の生地の中に犬山名物の荵苳酒(にんとうしゅ)を使用した、甘さ控えめの粒あんが入っている。真ん中は、犬山名産の桃を使用した桃ジャムを合わせたジャムパン。一番下は、カスタードの中に犬山産の“いるかはちみつ”がたっぷり入ったクリームパンとなっている。(愛知県犬山市地域編集長 みや)

■ “黄な粉餅”の新感覚トースト!

大分県豊後大野にある韓国料理が楽しめるCAFE PARAM(パラム)では、韓国で人気の「インジョルミトースト」(500円)が女性の間でブームだ。インジョルミと呼ばれる黄な粉餅をサンドしたバタートーストの上に、バニラアイスをトッピング。黄な粉の風味が食を誘い、あったかな黄な粉餅と冷たいアイスがコラボレーションした新食感のトーストとなっている。(大分県豊後大野市地域編集長 ひょうたんくん)

※記事の内容は、「地域トピックス by Walker47」から一部抜粋、再構成したものです