出会いの場で男ウケが悪いのは“しゃべりすぎる女性”って本当!?

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“私のことを知ってもらえたら、うまくいくかも”とか、“自分のいいところをアピールしたい”という思いから、合コンや飲み会などで、自分のことをしゃべってしまいがち…。でもこうした出会いの場では、実はできるだけ自分を語らない女性のほうが恋を勝ち取れるのだとか。そうアドバイスをくれたのは恋愛コーチの立川ルリ子さん。

「男性は誰でも“理想の女性像”を持っています。それは、初恋の人や好きだったアイドル、マンガのヒロインなどさまざま。男性はいつも、目の前現れた相手と、理想の女性像を比べています。そして、それが一致したときに“好き”という感情が湧いてくるんです」(同)

自分のことを語り過ぎないほうがいい理由はここ! 自分の情報を相手に与えすぎてしまうと、「自分の理想の女性像と違う」と、早々に結論を下されてしまうからなのだとか。

「最初に“なんか違う”という違和感を持たせずに、うまく進展していけば、“自分が求めているのはこの女性だ”と思い込んでくれる可能性が上がっていきます」(同)

彼に質問をされても、詳しく話したい気持ちをグッと押さえてシンプルにひと言で返し“あなたは?”と彼に質問し返すのがベスト。

さらに仕事のことを聞かれたときは、オブラートに包んだほうがいいのだとか。

「男性は仕事では常に自分が優位に立ちたいため、仕事が充実している女性ほど、控えめに答えるほうが男性受けがいいでしょう。バリバリ働いていたとしても、あえてオブラートに包んで」(同)

恋で成功したいのなら初対面の場面では、自分のPRや詳しい仕事の話は控えて、相手の話をたくさん聞き出すのが成功のカギ!

立川ルリ子
恋愛コーチ。25歳よりラウンジを経営、のべ200人以上の接客業の女性たちをコーチングの技術で魅力的に育て上げる。その後ネイルサロン経営に転身。施術中に恋愛相談をすると「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題になり、恋愛カウンセリングが人気に。2011年より定期的に恋愛セミナーを開催。10年で7万人という顧客データをもとにしたアドバイスには定評がある。近著は『「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法』(大和出版)、『気のない彼、無理めな彼、マンネリな彼、どんな彼でも自然とあなたに恋する本』(SBクリエイティブ)。女性の恋の悩みを解決する日本最大級のサイト「恋愛ユニバーシティ」にてコラムを執筆中。