インタビュー:武田修宏さん「結婚するならセリエAクラスの女性がいい」
少年時代から天才サッカー少年と呼ばれ、Jリーグの黄金時代を支えたエースストライカーとしても名高い元日本代表選手の武田修宏さん。サッカー界のファッションリーダーでもあり、甘いマスクと女性に対する気配りで、数々の女性との恋愛を経験してきたであろう武田さんに、ズバリご自身の“結婚”について真剣にお話を聞いてきました!
――恋愛ではご自分から積極的に動くタイプですか?
武田修宏(以下、武田):そうですね。自分から声をかけて食事に誘いますよ。声をかけなかったことで後悔したくないですし。ディフェンスタイプではなく、断然ストライカータイプです。――イマドキの言葉でいえば“肉食”ですね。
武田:もろ肉食です(笑)。“草食男子”は見ていてじれったい。時間がもったいないなと思ってしまいます。――では武田さんの結婚観はいかがでしょうか? 恋愛と結婚は別だと思いますか?
武田:うーん、そうかもしれないですね。もちろん芸能界にいるようなキレイで華やかな女性は好きですけど、でもそういう人たちと結婚したいかというとそうは思わないですからね。やっぱり家事をきちんとできる女性がいいですよ。結婚する人には家にいて家庭を守ってもらいたいと思います。――今、結婚したいと思いますか?
武田:もちろん思いますよ。現役時代は、(ジュビロ)磐田に行ったり、パラグアイでプレーしたりして、色々なチームで鍛練していた。その後テレビの世界に入ったわけですが、仕事も全く安定していなかったので考えられませんでした。でも最近は自分も40歳を過ぎましたし、父親が2年前に亡くなり母親が1人になったことで、親のためにも結婚してあげたいなと思うようになりましたね。それに貯金もしっかり貯まりましたし。僕、結婚してから家のローンを組んだりしたくないので、そこはしっかり貯めてから。――では、まさに今が結婚するタイミングということなんですね?
武田:そうですね。でも僕もある程度、たくさん女性と交際してきて目が肥えてきてしまったから難しいですけどね。それこそセリエAクラスの女性がいいです(笑)。――モテそうなので全く不自由なさそうですけど?
武田:まず、デートする時間が全然ないですよ。マネージャーと仕事して飯食って帰るだけですから。あと、今はデートしていてもすぐツイッターとかで書かれちゃいますから出掛けられないです(笑)。――ちなみに、男性は仕事が安定しないと結婚に踏み切れないものなのでしょうか?
武田:僕の場合は仕事が1番、女性はその次です。だって男性は結婚してもずっと仕事を続けて家族を養っていかなくちゃいけないですからね。――例えば女性の方から「私も一緒に働くから」と言われても?
武田:そういうのは嫌ですね。僕は自分の奥さんや彼女が満員電車にぎゅうぎゅうになって揺られて我慢したり苦労するのを見たくない。だったら家にいてほしい。――かっこいいですね!
武田:(笑)。責任感が強いからかも。