食べ物をわけてもらってるんだ


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92歳のおばあちゃんが回想する、奇跡の実話物語。親に捨てられながらも、激動の戦中・戦後を懸命に生きた姿に心を揺さぶられます。

山奥にある貧しい農村で育ったキヨさん。まだ小学生の頃、突然父が亡くなり、知らぬ間に叔母夫妻の養子に出されてしまいます。朝から家事や農作業に駆り出され、叔母からは執拗ないじめ。学校にまともに通うこともできず…。

※本記事はゆっぺ著の書籍『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』から一部抜粋・編集しました。

登場人物


日本は勝っている


これは真っ赤な嘘でした


みんなその嘘を信じ、誰も疑う者はいませんでした


お昼のラジオで重大な放送があるそうよ


何言ってるのかわからない…


日本は負けたんだよ


神の国だって言ってたのに!


良かった…


未亡人となった女性達の行動に違和感を覚えます


何してるんだろう


私だってこんなことしたくないのよ


本当困った人よね


戦後生きていくためにはこうするしか方法がなかったのです


著=ゆっぺ /『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』