お母ちゃーん


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92歳のおばあちゃんが回想する、奇跡の実話物語。親に捨てられながらも、激動の戦中・戦後を懸命に生きた姿に心を揺さぶられます。

山奥にある貧しい農村で育ったキヨさん。まだ小学生の頃、突然父が亡くなり、知らぬ間に叔母夫妻の養子に出されてしまいます。朝から家事や農作業に駆り出され、叔母からは執拗ないじめ。学校にまともに通うこともできず…。

※本記事はゆっぺ著の書籍『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』から一部抜粋・編集しました。

登場人物


戦時中はとにかく食べ物がありませんでした


見たことない顔、誰だろう?


ひもじい思いをしてるでしょうね…


死んでるかもしれないんだ


東京の子は服装もこざっぱりしているなぁ


お母ちゃーん


何だろう?


お母ちゃんに会いたいだろうな…


今度うちに呼んでもいいかな?


疎開の子ども達にお昼ご飯を振る舞うことになりました


あんなに痩せて可哀想に…


頭に何かついてる?


疎開の子ども達はこのシラミの被害に悩まされていました


退治しても退治しても全然減らないんだ~


お礼に子ども達から肩叩きをさせていただきます


かぁーさん…


お母ちゃんを思いだしちゃったんだな


ありがとうね


泣いていいんだよ…


お手玉頂戴!


そんなにお手玉遊びが好きなんだ?


中の小豆を食べてる


毎晩声を殺して泣いているのがわかるんです


著=ゆっぺ /『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』