「東京モブストーリー~ヒロインになれない私たち~」第1話 1/5


【漫画】1話から読む

X(旧Twitter)で数万いいねを獲得する漫画を連発し、投稿開始から約半年間で10万フォロワーを獲得した港区カンナ(@mina_kan_chan)さん。「恋愛」「婚活」「闇深」をテーマに、女性が抱えがちなコンプレックスを捉えた作品は大きな共感を呼び、議論を巻き起こしている。

「東京モブストーリー~ヒロインになれない私たち~」第1話 2/5


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「東京モブストーリー~ヒロインになれない私たち~」第1話 5/5


連載『東京モブストーリー ~ヒロインになれない私たち~』は、少女漫画の主人公になれず脇役のような生活をする25歳のこじらせ女性4人を描く群像劇だ。今回はマッチングアプリで婚活中の「しおり」編の最終回に込めた思いを作者に聞いた。

■なぜ騙される?既婚者の罠にハマる婚活女性の心理

子持ちの既婚者と交際してしまったしおりについて、カンナさんは、マッチングアプリにおいて「やっと素敵な男性と出会えたと思ったら既婚者だった」というトラブルが絶えない現実を指摘する。

なぜ婚活女性は騙されてしまうのか。「既婚者は余裕があって誠実に見えたり、女性慣れしているため、魅力的に見えてしまうからだと思います。もちろん騙すほうが悪いのですが、結婚を焦って相手のちょっとした違和感に目を瞑ってしまわないようにしたいですね」と分析。焦燥感から冷静さを失う危うさに警鐘を鳴らす。

■「既婚者の称号」ではない?迷走の末に見つけた本音

劇中の最後で、しおりは「私は既婚者の称号を求めてたわけじゃなくて…」と自身の本当の心境に気づく。このシーンについてカンナさんは、婚活中に「本当に結婚したいかわからなくなる」「本当は別の願望があった」という現象が起こりがちであるため、結末に盛り込んだと明かす。

少女漫画の主人公になりたいのに、理想通りにはいかない現実。しおりが直面した葛藤は、婚活で悩み、自身の願いがわからなくなっている多くのアラサー女性の心に深く刺さるはずだ。

取材協力:港区カンナ(@mina_kan_chan)

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