仕事でもしてればよかったんだけど


▶▶この作品を最初から読む

「もしもあの時、違う道を選んでいたら…」

マンガを描けなくなった「私」が働き始めた、とある喫茶店。マスターや常連客、偶然訪れたお客さんなど、そこで出会う人々は、それぞれ人生の「心残り」を抱えていました。

そんな彼らの「あったかもしれない、もうひとつの人生」を描きはじめた「私」。すると、不思議な小さな変化が起こりはじめて…。

※本記事はおぐらなおみ著の書籍『心残り喫茶室』から一部抜粋・編集しました。

■人生の主人公になれたなら

いらっしゃいませー


急なことで…


いいことよ!


メニューです


ミルクティホットで


お待たせしました


おいしい


ふふ


全然違うんだなって


いつでも来てよ


私が外に出るのを嫌がって


家の中だけになっちゃった


著=おぐらなおみ/『心残り喫茶室』