「親に教わらなかったの?」わさびを醤油に溶かした女性に嫌味を言う男…直後、彼の“箸の持ち方”に「お前もな!(心の声)」【作者に聞く】

【漫画】本編を読む
わさびを醤油に溶かして食べる人も少なくない。一方で、日本食の作法では、わさびを刺身などの素材にのせて食べる方法があるという。そんな食べ方の違いをめぐり、「親に教わらなかったの?」と皮肉を交えて指摘された女性。ところが、その直後、女性の視線は相手の箸へと向かう。「それはそれ、これはこれ」とはいかなかった、なんともシュールな食事風景を描いたのが、ゐさんの「箸の持ち方」だ。マナーを指摘する側の“まさかの弱点”に、読者からもさまざまな声が寄せられた。



ある食事の席で、女性が醤油皿の中でわさびを溶かしていると、男性が「醤油にわさび溶いちゃうんだ、それマナー違反だよ」と指摘する。さらに「親に教わらなかったの?」と、ひとこと余計な嫌味まで付け加えた。女性は「教えてくれてどうも」と大人の対応を見せる。しかし、その視線は男性の手元へ。そこにあったのは、クロスした箸だった。
わさびの食べ方には厳しいのに、箸の持ち方はまさかの状態。女性の無言の視線が、言葉以上に多くを語る展開となっている。
本作には、2022年11月21日時点でTwitter上に3.7万いいね、200件以上のコメントが寄せられた。わさびを素材にのせて食べることで本来の風味を楽しめるという意見がある一方、「問題なのは食べ方よりも言い方では?」という声も。「わさびは素材にのせて食べると、より風味が際立っておいしく感じられるよ。やってみて?」と伝えることもできる。わざわざ「マナー違反だ」と断じる必要はないというわけだ。
食事はマナーを競う場ではなく、おいしく楽しく食べる時間でもある。ましてや「親に教わらなかったの?」とまで言われれば、言われた側としては「あなたの箸は?」と言いたくなるのも無理はない。
■怒り方にも個性が出る!?
ゐさんの作品で、もう一つ話題になったのが「1番怖い怒り方」だ。こちらでは、人の怒り方を3つのタイプに分類している。感情を爆発させて怒鳴る「ギャンギャン型」、冷静に理詰めで追い詰める「ねちねち型」、そして笑顔のまま静かに離れていく「菩薩型」。なかでも「一番怖い」とされたのが、最後の菩薩型だった。
この投稿にも3.4万いいね、200件近いコメントが寄せられた。「菩薩型が一番怖い」という共感の声のほか、「自分がそうだ」という人や、「怒るのに疲れたから菩薩型になった」という人も。菩薩型は大声を出したり、相手を責めたりするわけではない。それだけに、気づいたときには「見捨てられていた」「縁を切られていた」というケースもあるようだ。静かな人ほど怖い、とはよく言ったものである。
ゐさんはTwitterで数々のバズ漫画を発表するほか、noteでは限定漫画を公開。LINEマンガでは「本当にあった裏バイト 〜マッチングアプリのメッセージ代行〜」も無料で掲載している。日常のちょっとした違和感を切り取り、思わず「そこ!?」とツッコミたくなる展開を楽しんでみてほしい。
■取材協力:ゐ(@irk_hrk)
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