「孤独」を感じる時の意外な理由【転機の前兆かも】

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「波動が上がると孤独になる」といわれることがありますが、それは一体なぜなのでしょうか。

スピリチュアルな観点で波動とは、この世に存在するものが持つエネルギーのこと。エネルギーに満ちるのに孤立する理由が気になるところです。

この記事では、波動が上がると孤独になる理由と、孤独になった時に心掛けたいことを紹介します。

■「波動が上がる」とは

「波動が上がる」とは、目に見えないエネルギーに満ちあふれること。自分自身の内側から、パワーが湧き出てくるような感覚を得る場合もあるでしょう。

波動が上がると多くの場合、日々を前向きに過ごすことができ、「何でもできる」と思えるパワーを感じるようです。

また波動が高い人は、周りの人を心地良い気分にさせる力も持っています。波動は良くも悪くも人に伝染するため、高い波動を持つ人からは良い影響を受けることができるのです。

■波動が上がると孤独になるといわれる理由

波動が上がると孤独になるといわれるのは、どのような理由からなのでしょうか?

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◇(1)自ら孤独を望んでいるから

波動が上がると、自分と向き合う時間やより静かな場所を求めるようになります。その結果、自然と孤独になる場合があるのです。

波動が高い人にとって孤独はネガティブなことではありません。1人でいることにも価値を感じられるようになるのでしょう。

◇(2)周囲とのずれが生じるから

波動が上がると、今まで仲良くしていた仲間や心地良かった空間とのずれを感じるようになります。

これらの変化があると、運気が低下しているように感じるかもしれませんが、実は波動が上がっているサインなのです。

例えば、他人の悪口や不平不満ばかり言っている人とは、自然と縁が切れていくでしょう。これまでのコミュニティーから孤立しても、また新たな出会いがあるはずです。

◇(3)精神的に自立しているから

波動が上がると、どんどん自分軸が確固たるものになっていきます。すると、他人との関係に依存することがなくなり、精神的に自立していくのです。

自分の中に芯があるので、周囲に人がいなくなって孤立しても、決して孤独を感じることはありません。

◇(4)より高い波動を引き寄せるから

波動が上がると、それに合う波動の人や物を引き寄せます。これは「引き寄せの法則」ともいわれ、同じ波動は引かれ合うのです。

そのため、波動が合わなくなった人や物とは離れ、一時的に孤独な状況になると考えられます。

◇(5)執着心がなくなるから

波動が上がると、依存心や執着心がなくなります。それは前述したように、自分自身の確固たる軸が見えてくるから。

とはいえ、他人を遠ざけるというわけではありません。来るもの拒まず、去る者追わずという状態になるのです。

■波動が上がって孤独になった時の対処法

波動が上がる段階で孤独になるのは、決してネガティブなことではありません。しかし、人間関係や環境の変化に不安を抱いてしまうことはあるでしょう。

ここでは波動が上がって孤独になった時、心掛けたいことを紹介します。

◇(1)自然に触れる

波動が上がった時に孤独を感じるのは、周囲との波動が違いすぎるため。

そんな時は意識的に、自然に触れる機会をつくってみましょう。自然の多い場所は波動が高いため、自分がそこに溶け込むようなリラックス感を得られるはずです。

◇(2)新たな場所に足を踏み入れてみる

波動が上がる段階で孤独になるのは、まもなく人生の転機を迎える前兆ともいえます。そんな時こそ、積極的に新たな出会いを求めていきましょう。

新しい場所に足を踏み入れることで、今の自分にマッチした価値観や人に出会えるはず。その出会いが、今後の人生における重要なターニングポイントになる可能性もあります。

◇(3)「今、この瞬間」に集中する

孤独になるのは、あなたが自分自身と向き合うためでもあります。

ネガティブな考えや不安は手放し、「今、この一瞬」に意識を集中させてみましょう。深い呼吸を繰り返すだけでもOK。

自分の中の軸がはっきりし、どんどんエネルギーが湧いてくるような感覚を得られるはずです。

■波動が上がると孤独になるのは転機の前兆

波動が上がると孤独になるのは、あなたの波動に合う環境や出会いを求めているサインともいえます。

ぜひネガティブにとらえず、自分軸を信じてくださいね。

(LIB_zine)

※画像はイメージです