ヨナさん自身の体験や、知人から聞いた怖い話をお届け。
夜に読むと何かが起きるかも……?
今回は「怪しい管理人」編です。

怪しい管理人 13話

どんなに訴えても、話を聞いてくれない父親……。
それから、親にはもう頼れないと諦めてしまい、ひたすら無視をすることにしました。
帰宅した途端、毎日のように鳴る管理人室からの呼び出しボタンに怯え、部屋に篭るようになってきました。
そんなある日、電話がかかってきました。

弟さんが電話に出ると、それは管理人さんからの電話でした。
「出たほうがいい?どうしよう」と主人公が悩んでいると……。
「すみません、ねえちゃんちょっと体調悪いみたいで…」と電話を切ってくれました。
弟さんは主人公の気持ちを察してくれたみたいです。
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(ヨナ)