アラサーのお疲れ肌に会心の“一滴”。ランコム「ジェニフィック」が美肌の持ち主に支持されるワケ

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アラサーになると、これまでとは違う肌悩みが出てきますよね。くすみや乾燥、周期的なトラブル、ハリ不足……。今まではちょっと長めに睡眠をとれば回復できていたはずなのに、全然ケアできない。そんな変化は、今を生きる女性誰もが感じているのではないでしょうか。

筆者が新卒のころ、アラサーならではの肌悩みを抱えるという上司が「これはいい!」と勧めてくれたアイテムがありました。それが私と「ランコム ジェニフィック アドバンストN」との出会いです。

自分もアラサーとなった今、知った当時とは肌の悩みも大きく変わりましたが、「ランコム ジェニフィック アドバンストN」は毎日無くてはならない存在。友人や同僚など、身の回りでも年を重ねるにつれて愛用者が増えているように感じます。

そんな、幅広い世代の味方「ランコム ジェニフィック アドバンストN」が着目した美肌菌(※1)の秘密に迫るスペシャルポップアップイベント「ランコム美肌菌(※1)ステーション」が、2022年9月30日〜10月2日に開催されました。

マイナビウーマン編集部もこのイベントに潜入! ランコム サイエンティフィックディレクターのアニー・ブラック博士へ特別インタビューも実施しました。

※1 皮膚常在菌(ランコムとしての定義)

■そもそも美肌菌とは?

ランコムの「ジェニフィック アドバンストN」は、美肌菌(※1)に着目した美容液。この美肌菌について、イベントで紹介されました。

肌には数十億もの微生物群(マイクロバイオーム)が生息し、ランコムではこれを美肌菌と呼んでいるそう。美肌菌は1,000以上の種類があり、そのバランスはDNAや指紋のように一人ひとり異なるそうです。

美肌菌の役割は、「外部刺激から肌を守る」「肌のバリア機能の強化・回復を促す」「肌の異変に反応し、健康的な肌をサポートする」という3つが挙げられます。紫外線や年齢、ストレスによって美肌菌のバランスが崩れると、肌のバリア機能が低下し、肌トラブルが発生。将来の肌悩みにもつながってしまいます。つまり、美肌菌のバランスを保つことが美肌を維持することにつながるのです。

でも、一人ひとり違う美肌菌にどうやってアプローチすればいいのでしょうか? そんな疑問をランコム サイエンティフィックディレクターのアニー・ブラック博士へぶつけてきました!

■「ジェニフィック アドバンストN」は多くの人が持つ美肌菌をサポート

――美肌菌について、イベントで学ぶことができました。一人ひとり美肌菌のバランスは異なるようですが、「ジェニフィック アドバンストN」を使うことでどのような効果が得られるのでしょうか?

美肌菌の種類やバランスはたしかに人によって異なるのですが、多くの人が共通して持つ美肌菌もあります。「ジェニフィック アドバンストN」には、そのようなメインの美肌菌を助ける7つの美肌成分が独自のバランスで配合されています。

ランコムの研究では、「ジェニフィック アドバンストN」を使用した場合と使用しない場合で、肌のダメージ回復力に差があることが実証されています。「ジェニフィック アドバンストN」は肌のバリア機能をすばやく改善し、肌の自己回復力を高めてくれるのです。

――使い続けることで肌が強くなっていくような気がするのは、そういった効果があるからなんですね。ちなみに、最近は日本でも“菌ケア”が流行っていますが、美肌菌研究のパイオニアとして他のブランドと「ジェニフィック」で違う点はどこですか?

複合的な成分が入っているところです。ジェニフィックでは、美肌菌にうまく作用するものだけを私たちは厳選しました。ジェニフィックには、3種のプレバイオティクス(※2)と4種のプロバイオティクス(※3)が配合されています。3つのプレバイオティクスというのは肌にいる菌に対して、いい栄養になります。そして、4つのプロバイオティクスは美肌菌にうまく作用するものです。

実はプロバイオティクスというのはこの世の中にたくさん存在しているのですが、その中でも美肌菌に作用するのはそう多くありません。そこから我々が「これはいい」というものを選定しました。そういった組み合わせで成分が成立しているのはまさに「ジェニフィック」ならではといえるでしょう。

▲イベントでは「ジェニフィック アドバンストN」に含まれる成分を見ることができた

※2 マンノース、α-グルカンオリゴサッカリド、ポリムニアソンチホリア根汁(整肌成分)
※3 ビフィズス菌培養溶解質、酵母エキス、2種の乳酸桿菌(すべて整肌成分)

◇肌の場所によっても美肌菌は異なる

――「ジェニフィック」には「ジェニフィック アドバンストN」の他に、目もと用の「アイクリーム」「ライトパール(美容液)」が展開されていますが、肌の部位によって美肌菌は違うのでしょうか?

実は頬にいる美肌菌と目の周りにいる美肌菌と違うんです。主たる美肌菌は頬も目周りも同じですが、それ以外の少量の部分に関しては異なります。

そのため、アイケアアイテムも専用の7つのプレバイオティクスとプロバイオティクスで複合的なアプローチをしています。これは皮膚科や眼科医の監修で試験を行ったうえでの設計です。目の周りの皮膚は頬の皮膚の1/3の薄さなので、そういった観点からも目の周りに特化したアイテムを展開しています。

◇忙しい人こそ洗顔後の「ジェニフィック」がおすすめ

――マイナビウーマン読者は仕事もプライベートも充実させたい思いから、毎日のスキンケアは簡単に行いたい人も多くいます。シートマスクの「バイオセルロースマスク」がそういった点で気になるのですが、それぞれのアイテムのポイントを教えてください。

「バイオセルロースマスク」はストレスが非常にかかった時や、肌がいろいろなものにさらされた時にすばらしい製品です。2日前に私も飛行機に乗って肌が非常に乾燥してしまったので、その夜にシートマスクを使いました。こちらは多くの有効成分を含んでいて、また、その成分が肌に浸透する助けをするようになっていますので私もお気に入りです。

――最後に、忙しい毎日を送るマイナビウーマン読者にスキンケアアドバイスをお願いします。

私自身もお手入れの時間がなかなか取れないことがあります。そんな時でも必ず洗顔後に使っているのが「ジェニフィック アドバンストN」です。これは自分にとって肝心要のものだと思っています。性差も肌タイプも関係無く使える普遍的な成分ですし、朝晩、春夏秋冬いつでも使えるアイテムです。

また、美肌菌及びバリア機能を強化してくれるといった側面でも「ジェニフィック」はすばらしいアイテムですので、バリア機能を助けるためにも「ジェニフィック」を使っています。

とにかくバリア機能を強化し、美肌菌の働きを助けていくというのは最終的には健康的な肌を獲得するということにつながります。健康的な肌があればそれを土台として今度は別の肌トラブルの方にアプローチすることも可能だと思いますよ。

――ありがとうございました!

■幅広い世代・肌質で支持される理由は「美肌菌研究」

今回のイベントではアニー・ブラック博士の特別インタビューの他、自分の肌にどのような美肌菌を特別に調べてもらい、その「美肌菌プロファイル」をイベント会場に展示されているものと比較するなどして、美肌菌への理解を深めることができました。

ランコム「ジェニフィック」シリーズの魅力を深く知ることができた本イベント。ランコムを代表するアイテムということで、その存在は知っている人も多いと思いますが、なぜ「ジェニフィック」がこんなにも多くの人に「いい!」と言われているのか、そのメカニズムについては初めて知った人がほとんどなのではないでしょうか。

金曜〜日曜の3日に渡って開催された本イベントは平日・休日問わず多くの人でにぎわっており、「ジェニフィック」シリーズへの注目度の高さがうかがえました。夏のダメージを感じている方は、毎日のお手入れに「ジェニフィック アドバンストN」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

ランコム ジェニフィック アドバンストN 30mL 11,550円、50mL 16,170円、115mL 27,500円

(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)